2009年6月27日土曜日

ホームメイドな国際交流行事のお手伝い


今日、10時から渋谷区のある小学校の体育館でこの学校のPTAのみなさんが主催する国際交流行事があり、70名近いご家族連れがご参加されました。
メインゲストはチュニジア出身のアシュラフ・ヘンタティさん。

野外塾の活動に参加したお子さんのお母様から「小学校で国際交流行事を行うんですが、どなたかお知り合いをご存じですか?」とお問い合わせいただいたとき、アシュラフさんを思いつきました。
アシュラフさんは現在首都大学で学ぶかたわらチュニジアを紹介する事業をしている団体の会計マネージャーを担当、ポジティブで子ども好き。また、日本ではまだあまり知られていないお国なのでご案内させていただいたのです。
それからは2ヶ月ほどの間にアシュラフさんとともに数度のミーティングやメールでの交信を重ねて今日に至りました。

それにしても驚いたのはこの行事を担当されたPTAのお母様方の行動力。
チュニジア大使館からチュニジアの雑貨などを借り受け、チュニジアの各名所を表した地図やクイズに使うクラフトを手作りし、ミントティーやデイツ(なつめやし)を煮たお菓子などを用意したりと、ホームメイドな雰囲気が体育館のなかに自然にひろがって、お子さんたちも受付をすませたあとはチュニジアの衣装を身につけて親御さんから写真を撮ってもらったりしていました。

約2時間の行事では、アシュラフさんから祖国チュニジアの説明をわかりやすくきいたあと、2択のクイズでチュニジアでの生活や風習に理解を深め、アシュラフさんといっしょにチュニジア風のじゃんけんやビー玉遊びを楽しんでいました。
子どもたちの好奇心に充ちた表情と、手を抜かない準備を行ったお母様方を見る限りでは、今日とりざたされている教育にまつわる問題がまるでウソのように感じられます。

お母様方からは「いっぱいいっぱいだった」というご感想が漏れていましたが(笑)、この行事を準備しているお母さんの姿や、当日オトナががんばっている姿からなにかがきっと伝わります。本当の意味で「手間を惜しまない」行事に携わらせていただき、ありがとうございました。

写真:行事が始まる前からアシュラフさんには子どもたちの興味が集まっていました。

The Higgins "Flower Child"