2011年8月17日水曜日

川に落ちたら「ラッコちゃん泳ぎ」で助かろう。

クリックで拡大します。
実例: 速い流れに流されたら、仰向けで泳いで息を確保。視界も効くのであたりをよく見てゆるやかな流れを探します。足は下流に向けて障害物があればキックで避けます。
流れがゆるやかな場所を見つけたら、積極的に泳いで岸を目指します。
川遊びにおいて、ライフジャケットを活かした事故予防法です。覚えておくと、イザというときに役立ちます。
  • 川岸での遊びでのつもりでも、万一に備えてライフジャケットを着用すること。
  • 万一川に落ちたときは、決してあわててその場で立とうとしないこと。→どうして? 流れのなかで立とうとすると川底の障害物に足をとられたうえに流れに押されて前のめりになり、頭を上げきれずに死ぬ恐れがあるからです。
 ↓
  • 流れが速ければ仰向けになって、足を下流に向けてそのまま流れる(ラッコちゃん泳ぎ)。流れがおだやかになっている場所(トロ場)になったら、積極的に泳いで岸に向かう。泳げなくなるくらい浅くなったらはじめて立つ。
  • 落ちたときに流れがゆるやかならば、積極的に泳いで岸に向かう。泳げなくなるくらい浅くなったらはじめて立つ。
ラッコちゃん泳ぎの正式な名前はホワイトウォーターフローティングポジションといいます。
覚えなくていいです。長いから。
子どもには「もし川に落ちてもすぐに立とうとしてはいけない! 流れが速かったらラッコのようにおなかを上にして流れながらトロ場を見つけて。」と伝えてあげてください。

実は。
もし急に川に落ちたときにはこわくてすぐに立ちたくなります。
流速が速いところでは立てないものですが、とくに注意する必要があります。

さらに。
自分が予想する以上に速い流れに乗って流れていくというのも、とってもこわいもの。

でも、ライフジャケットを信用して!
速い流れに恐怖を感じても、頭は必ず水面に出てしっかりと息ができるから。

私自身も、多摩川の上流で200メートルくらい、岩の間に波しぶきが立つような場所で流されたことがありました。
200mってとても長く感じますよ。
ライフジャケットのおかげで頭が水の上に出ていたので、はじめは「うわ!」と思っても、冷静に周りのおだやかなところを探すことができます。
おだやかなところは必ずあります。

もし、首都圏近郊にお住まいならば、多摩川の上流で水遊びかたがた実際に体験していただくこともできます。
ご希望の方はお問い合わせくださいね。