2013年1月9日水曜日

ムシできないおいしさ「いなごの甘露煮」


いさぎよい原材料。添加物なし!
全体食を楽しめます。
おいしく食べたあとに、ごはんの上に落ちた足が
「おもしろうて、やがて悲しき」という気持ちにさせます。
食後は、つまようじの代わりにイナゴの足をどうぞ(うそ。)
帰路の車中からみた神々しい甲斐駒ケ岳。
昨日、今日と、それぞれ日帰りで長野県に行ってきました。
昨日は佐久へ、今日は伊那へ。
ともに今シーズンあるいは来シーズンのための下見でした。

今日は、夕方にJR茅野駅から帰る前に、ひさしぶりにイナゴの甘露煮(佃煮)をおみやげに買いました。

家に帰ってさっそくパッカンと開缶。
あっという間に20匹以上をほかほかごはんのうえにのせてムシャムシャ。
おそらく20年ぶりくらいのイナゴの佃煮は、ほんとにおいしかった!
前に食べたときは、イナゴの足が口に残る印象でしたが、今日買ったイナゴはしっとりとした歯ごたえで、そのうえ材料の素朴さと品質の良さがうかがえるあと味を感じました。

また、芋焼酎にもよく合いました。
おそらく、1000円くらいまでのミディアムボディの赤ワインにも合うと思います。

昆虫食って、日本ではとくに長野県が有名。
でも、アジア諸国や南米でもあるようですね。

自分は足がない虫の昆虫食は見た目で苦手なんですが、徐々にいろんな昆虫食にチャレンジしてみたいと思います。

なんでも手に入るいまの世の中で、あえて昆虫を食べる必要はないかもしれません。
でも、わずかながらも日本の伝統食のよさを伝える立場にあるので、そこはなんでも勉強です。

こんなサイトも見つけました。ご参考までに!
伊那市で昆虫の三色丼早食い大会
昆虫食彩館

【追記】
読者の方から、イナゴにまつわる小学校時代の思い出をメールでいただきました。ご了解を得て掲載させていただきました。
イナゴの缶詰!が売ってるんですか。
実家の茨城では、小学校のころまで、山ほどイナゴがいてそれはそれはぞっとするほど。
バッタ、コウロギ、イナゴ…それこそ40年前。秋になると行われる、小学校行事に全学年でのイナゴ採り。
採ったイナゴは、お店に買い取ってもらったり、佃煮になって給食に出たり。子供ながらに美味しいものではない。バッタをどうして食べなくてはいけないのか、今でも鮮烈に思い出すイナゴの佃煮です。
8歳違いの弟は、体験してないかな?
父は、引っかかるといって足を取ってから湯がいていましたが。 そういえば、昨年も大学の時の先輩とどうしてかイナゴの話になりました。
山梨か長野の寺社まわりをしていたときだったような。
ともあれ、40年ぶりに缶詰とはいえ、イナゴの姿煮、残念ながら食べたいとは思いませんが。
美味しかったでしょうか? 
貴重なご経験で、たいへんためになりました。ホントにありがとうございました!