日光・雲竜渓谷おススメします♪





3連休の初日、朝4時半に東京を出て、日光にある雲竜渓谷に日帰りで行ってきました。

ここの名物はブルーアイスの氷瀑。
百聞は一見にしかず、ということわざがありますがそのとおり。
まさに一見の価値があります。

前日によく冷え込んでくれたうえ、当日の天気が快晴だったので恵まれていました。
気温はそんなにあがりませんでしたが、風はほとんどなくて日だまりにいると思わず居眠りができるくらいのあたたかさ。
もちろん、お目当ての氷瀑はキーンとよく固まっていて、申し分ありませんでした。

片道2時間くらい雪が積もった林道を歩く必要があるのですが、帰りは持っていったヒップそりを「なるべく」使ってみました。
距離が長いので腹筋をすごく使ったうえに、どうもお尻が痛いなあ、と思っていた場所を家で確認したところ、皮が剥けてました(笑)。

雲竜渓谷は小学校3年生くらいのお子さんでも行けると思います。
途中、何カ所か急な斜面を上り下りするのでアイゼンなどの滑り止めが必要です。
アイゼンをひっかけたり、転倒するとおおごとになるので慎重に。
また、カンタンな徒渉がありますので、ドボンしないように。
ドボンしても笑い事ですむからだいじょうぶですが。

東に面した氷壁や氷の柱は、まるで神殿のような荘厳さ。
午前中にその場所に到着すると、氷がひときわ映えます。

いちばん氷の状態がよいのは、2月中旬くらいまでのようです。
来週、いったん天気が崩れて冷えるようなので、そのあとの天気がよい日は狙いめかも。

「行ってみたいなあ!」と思ったひとは、ネットで雲竜渓谷というキーワードで検索するとさまざまな情報があります。車がいちばん便利ですが、公共交通機関の場合は日光市内に前泊するのがよいかも。

自分で家族を案内する自信がないけれど、家族のみんなといってみたいなあ、とお考えならばご相談ください。

King Crimson "The court of the Crimson King"