2013年5月30日木曜日

原発事故後の動物たちのいまを知る「福島・生きものの記録」上映会のお知らせ。


「あの」原発事故のあと、動物や鳥、虫などはどのようになっているのだろう?

そんな素朴な疑問に正面から取り組んだドキュメンタリーが群像舎制作の「福島・生きものの記録」です。
昨日から日比谷公園内の日比谷図書文化館で上映会が実施されており、このあと、つぎの日程で上映されます。

6月2日(日)
 14:00〜
6月3日(月)
 第1回 11:30〜
 第2回 14:30〜

入場料
大人 1,000円
中高生/
シニア 500円(小学生以下無料)

会場・日比谷図書文化館
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」
C4・B2出口より徒歩約5分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」
A14出口より徒歩約7分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約12分

http://hibiyal.jp/hibiya/access.html


私たちはこのあと、今日の19時から同所で行われる上映会に行ってきます。
観た後の感想もこのあと、引き続き記します。

ぜひみなさんにお知らせしたくて、取り急ぎ記しました。

2013年5月19日日曜日

新緑の雲取山から石尾根へ下見。

石尾根上部では雲取山に登る真後ろに富士山が見えます。
夕暮れの雲取山頂上から南アルプス北部の山々。
白根三山から仙丈岳、甲斐駒ケ岳が一望。
翌日も残雪の南アルプスが勢揃いで長い歩きを応援してくれました。
鹿が増えて、ここでも鹿害が心配です。
5/17-18にかけて、東京都の最高峰である雲取山(2017m)と、そこからJR奥多摩駅へと伸びる長ーい石尾根を歩いてきました。
7月下旬に行うかもしれない「トーキョー人力全縦断キャンプ」のための下見です。

このキャンプは東京都の最西端であり、また最高峰でもある雲取山から多摩川の河口の大田区羽田までを徒歩と自転車で移動するキャンプですが、最終の調整段階です。

奥多摩湖のほとりの鴨沢という集落から歩きはじめたのが午後1時半を回っていました。
標高差1650mをエンヤコラと汗かいて登り、頂上に着いたのが午後6時過ぎ。
折よく夕暮れで、富士山をはじめ南アルプスから北アルプスまで、すばらしい眺望に恵まれました。
少し寒気が入ってきていたせいか、風がちょうどよく冷たく、空気が透明でした。
それでも気温は10度くらい。あたたかくなりましたね。

翌日は石尾根を下って奥多摩駅を目指します。8時間の行程となりました。
途中には七ツ石山や鷹ノ巣山という奥多摩の名峰もあり、さすがにこれらの山々はみごとな山容でした。
小ピークは巻き道を行くことにしましたが、これらもきっとすばらしい頂上があるかもしれません。
MTBでも夢のような走りができそうなところです。

なによりも感動したのは、稜線上で標高1200mから下がるくらいまではずーっと富士山と南アルプスが視界にあることです。

中部構造線に沿って高山がギュッと縦のしわのように平行して並んでいる日本。
だからこそ、歩いても歩いても、遠くの美しい山並みが同じアライアンスで見え続けるんですね。

新緑の山々を歩きながら、雪を頂いた高山を眺めるというのはなんとも贅沢な気持ちでした。しかし、これはこの時期ならではの楽しみなのかもしれません。

このコースの魅力もわかりましたが課題が浮き彫りになりました。
これから、下見をどう生かすか、勝負です。

2013年5月14日火曜日

「石老山読図ハイク」無事終了!

石老山山頂で方位磁石のもっともシンプルな使い方を練習。
地図に記載されていない道なき道は、さすがに足場が悪い。
下山するまで自分とザイルパートナーになってくれた女の子。
5/12(日)は、2家族4名様(うち小2のお子さん2名)とスタッフ1名あわせて5名で相模湖そばの石老山(せきろうさん)周辺で読図ハイクを実施し、無事終了しました。

週前半の天気予報ではこの日は雨でしたが週中頃に好転し、実際には汗ばむほどのよい天気となりました。

はじめのうち女の子のモチベーションが下がり気味だったけれど、途中で足下が切れた倒木越えでロープを出したあとは、見違えるように元気に。
おかしかったのは、危険な場所を過ぎてもロープが気に入ったらしく、最後までロープをもって自分と下山しました。かわいい。

子どもってフシギですね。
なにかの拍子に「スイッチ・オン」するようすを、いままでずいぶん見てきました。
この女の子の場合もまさにその好例なんですが、下山して舗装路をバス停に向かって歩いていたとき「今日、いちばんなにが楽しかった?」ときいたら「山を歩いたこと!」と元気に答えてくれて、とても意外でした。
歩きはじめのお疲れ気味のようすを見ていたから、山を歩いたことそのものが「楽しかった」対象になるとは思いもつかなかったからです。

いっぽう、男の子はというと平素から「地図がダイスキ!」というだけあって地図読みに興味津々。
この日は全員に国土地理院の1/25000地図をおもちいただき、現在地をしばしば確認していただきながら歩いて来た経路に赤線をひいてもらいましたが、最後の最後までこのゲーム性のある課題を根気よくやり抜いていました。
何度も地球野外塾の活動に来てくれるお子さんですが、会うたびにどんどん大きく、少年らしくなっていくようすに感慨を覚えました。

それぞれの親御さんもとっても深く地図に興味をもっていただけました。
女の子のお母さんからは、ところどころで「お! いけてるね!」と思えるナイスな質問が出て、そのことにお応えすることでさらに地図読みの説明が深まりました。

男の子のお父さんはたまたま私と同モデルの高度計つき時計をしていたので、地図上の情報から高度を修正する方法をお伝えしました。
いままでストップウォッチくらいにしか使っていなかったらしく、これまた喜んでいただけました。ご自身の高度計での高度修正のし方をよく知らない方、意外に多いのではないでしょうか。
高度計は、地図上の等高線情報をフルに活かすためにすっごく便利なツールです。ぜひご活用ください。

石老山山頂では、地図とコンパス(方位磁石)を使って、あいにく雲がかかって見えなかった富士山や丹沢の蛭ヶ岳などの方角を正確に示していただく練習をしました。
この練習をつうじて、コンパスのたいせつな役目である「目的地への方角を知る」方法をマスターしました。

私たちは道なき道を歩いて高塚山のほうから来たために、コンパス使いの練習をした石老山頂上のベンチ付近からは顕鏡寺への下り道が死角になって見えません。
さっそく地図とコンパスを使って、習いたての方法で死角になっていた道を発見したこのお父さん、びっくりしていました。
「大きな山頂でも地図を広げる必要があるんですねー」と。

好奇心豊かなご参加者と山行をともにできることは、主催者としても冥利に尽きるというもの。
これからもぜひごいっしょに「楽しく自然から学び」ましょう♪
5/19(日)も「石老山読図ハイク」をいたしますので、地図とコンパスの使い方を知りたい方はゼヒご一緒してください。

そうそう、おそらくどんな石老山山行の記録にも書いてないと思われることだけれど、1/25000地図で石老山山頂付近の表記に、ジツは誤りがあります。
ぜひ、それも確認してみてくださいね!

2013年5月13日月曜日

「奥多摩・はじめての沢歩き」2013盛夏のご参加募集!

  【地球野外塾・ライフジャケット普及促進活動】
暑くなったら、きれいな水で遊びたいなあ!
息子やムスメも連れて行きたいなあ。
いろんな生き物がいると喜ぶだろうなー。
自分も緑の木かげでゆっくり涼みたいなあ。

そんなみなさま、「はじめての沢歩き」はいかがですか?
各日とも日帰りで実施。ご都合のよい日を選べます。

7月募集がおかげさまで早く定員に達したため……
「奥多摩・はじめての沢歩き」
盛夏のご参加者募集



'13 83(土)  →おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(5/21)
'13 84(日)  おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/1)
   811(日) おかげさまで定員に達しました。(8/10)
'13 813(火) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/9)
'13 814(水) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/8)
'13 815(木) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/10)
'13 817(土) →おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(5/30)
'13 818(日) あと2名承れます(8/17)終了。
'13 824(土) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/6)
'13 825(日) おかげさまで定員に達しました。(6/7)
'13 831(土) おかげさまで定員に達しました。(6/20)
'13 91(日)  おかげさまで定員に達しました。(8/20

【お知らせ】上記設定がすべてご予約いただけたので、以下日程を増やしました。(6/13)
'13 727(土) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/28)
'13 728(日) おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。(6/18)

6/20時点では上記すべての活動日はキャンセル待ちでご希望を承る状況となります。
次のような平日の日程・オプション企画があります。
 併せてご検討ください。 → 詳細はこちら

'このほか4名様以上のグループで7、8月の平日の貸切催行のご相談に応じます。
(7/8上記対応が日程としていっぱいになりました。)

奥多摩・小坂志川(こざかしがわ)中流は、沢筋いっぱいにきれいな水が流れています。
しかも、すねくらいまでの水量で、大きな滝もない。
じゃぶじゃぶ、じゃぶじゃぶと、2kmにも渡って沢歩きができて……
お子さんでも美しい秋川水系の源流部を楽しめる魔法のような場所です。

小魚が泳いでいたり、ちょっとした淵で水遊びができたり…
昔話にでてくるようなひとときを体験できますよ。
昨年のようす:右からご覧いただけます → こちら!

雨天ほか悪条件時は中止します。
*沢歩きが中止になったときのご選択
1 ペナルティなしのキャンセル
2 代替プラン(洞窟探検)への参加 → 詳細はこちら!
3 沢歩きで定員に空きがある日はその日への日程変更

集 合: 
<土・日ご参加の方> 
JR五日市線・武蔵五日市駅 改札外 08:50 
ご参考:JR新宿駅発7:44ホリデー快速あきがわ1号乗車で8:48着
この1本前の電車(8:34武蔵五日市着)できていただけるとトイレに行くなどの余裕があり、バスで座れる可能性があります
※駅から09:00の五10系統・数馬行きバスに乗ります。

<平日ご参加の方→8/13、14、15日と平日貸切グループ> 
JR五日市線・武蔵五日市駅 改札外 08:40 
ご参考:JR新宿駅発7:16高尾行き快速乗車で立川で乗り換えて8:33着 本数少ないのでご注意ください。
この1本前の電車(8:13武蔵五日市着)できていただけるとトイレに行くなどの余裕があります。
※駅から08:57の五10系統・数馬行きバスに乗ります。

対 象:かんたんな安全説明を理解できる年長さんくらいから大人の方までどなたでも。
 親子連れでもおひとりでも、どなたもご参加できます。
活動地:東京都西多摩郡檜原村
クリックで拡大します。ピンク部分が活動地。
参加費:5,000円(交通費は別途実費)
 ご参考 :新宿〜武蔵五日市780円、武蔵五日市〜笹平520円(大人の場合)
定 員:各日とも8人(最少催行人数4人) 締切:各日の3日前。
活動の目的
・お子さんはライジャケを着てその効果を知りましょう!
・沢歩きの楽しさをたっぷり楽しんで!
昨年のようす。こんな淵では大人もこどももいっしょに清流を楽しめます!
持ち物:◎は必携
◎動きやすい服(綿素材100%以外の乾きやすい素材のもの)
・半ズボンや4/3丈ズボンが便利。
・お子さんは意外に水で冷えるので必ず長袖を1枚用意してください。
・小さなお子さんは水着でもいいですが半袖を着増しするとさらによい。寒くなったら長袖に着替えてください。
◎往復に使う靴と、沢で使う履き物
クロックスなら水陸兼用可なので往復と沢歩きいっしょに使えます。「なんちゃってクロックス」でもいいですがベルト部分の留め具が破損しやすいので要注意。
・沢に入るとき、歩いてきた靴はビニール袋に入れてザックに入れる。
◎以下のお荷物が入るザック 
◎飲物(ペットボトルがいいです)とお弁当
◎すぐに食べられるお菓子類
◎タオル
◎軍手
◎携帯電話など貴重品用のビニール袋(ジップロックなどの冷凍用が強くて安心。) 、大型のビニール袋、スーパーなどでもらえるビニール袋などを適宜。
◎着替え
・軽くかさばらないTシャツと短パンなど。沢歩き中は水にぬれないようにビニール袋に入れておきます。 出発時に武蔵五日市駅のコインロッカーに入れると荷物が減ってさらに楽しい♪
軽量な折りたたみ雨傘、レインコート(100円ショップの雨具可)
ヘルメット(自転車用でもスケート用でもよい)(お子さんは必ずご持参ください。)
中学生以下のお子さんにはライフジャケットお貸し出しします。
 自分のライフジャケットを持っている人は持ってきてね!
当日の予定
<土・日参加の方> 
08:50 JR武蔵五日市駅・改札外で集合(駅舎内トイレと改札外にコンビニあり)
09:00 五10系統・数馬行きバス乗車
10:00〜 安全説明ののち、沢歩き
14:5115:26 笹平バス停から五日市駅行き乗車
15:2016:00頃 武蔵五日市駅で解散

<平日参加の方→8/13、)14、15と平日貸切グループ
08:40 JR武蔵五日市駅・改札外で集合(駅舎内トイレと改札外にコンビニあり)
08:57 五10系統・数馬行きバス乗車
10:00〜 安全説明ののち、沢歩き
14:5715:23 笹平バス停から五日市駅行き乗車
15:2516:00頃 武蔵五日市駅で解散
主 催:NPO法人 地球野外塾

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)

お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2013年5月7日火曜日

2013年夏「奥多摩・はじめての沢歩き」ご参加者募集開始!

  【地球野外塾・ライフジャケット普及促進活動】
暑くなったら、きれいな水で遊びたいなあ!
息子やムスメも連れて行きたいなあ。
いろんな生き物がいると喜ぶだろうなー。
自分も緑の木かげでゆっくり涼みたいなあ。

そんなみなさんへ。
「はじめての沢歩き」募集をはじめました。
↓↓↓
'13 7月20日(土) 
 →おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。現在1組(5/20)
 7月21日(日)
 →おかげさまで定員に達しました。キャンセル待ちを承れます。現在2組(5/20)


たいへんご好評につき、8月の開催日を新設定しました!(5/13)


各日とも日帰りで実施。ご都合のよい日を選べます。
<雨天時や増水時は中止>

奥多摩・小坂志川(こざかしがわ)中流は、沢筋いっぱいにきれいな水が流れています。
しかも、すねくらいまでの水量で、大きな滝もない。
じゃぶじゃぶ、じゃぶじゃぶと、2kmにも渡って沢歩きができて……
子どもでも沢の醍醐味を楽しめる魔法のような場所。
小魚が泳いでいたり、ちょっとした淵で水遊びができたり…
昔話にでてくるようなひとときを体験できますよ!

集 合:
JR五日市線・武蔵五日市駅 改札外 08:50 時間厳守
ご参考:JR新宿駅発7:44ホリデー快速あきがわ1号乗車で8:48着
この1本前の電車(8:34武蔵五日市着)できていただけるとトイレに行くなどの余裕があり、バスで座れる可能性があります。
駅から09:00の五10系統・数馬行きバスに乗るのでご注意。
当日の予定
08:50 JR武蔵五日市駅・改札外で集合(参考:コンビニあり)
09:00 五10系統・数馬行きバス乗車
10:00〜 安全説明ののち、沢歩き
14:4015:26 笹平バス停から五日市駅行き乗車
15:1016:00頃 武蔵五日市駅で解散
昨年のようす:つぎからご覧いただけます → こちら!
対 象:かんたんな安全説明を理解できる年長さんくらいから大人の方までどなたでも。親子連れでもおひとりでもご自由ご参加できます。
活動地:東京都西多摩郡檜原村
クリックで拡大します。ピンク部分が活動地。
参加費:5,000円(交通費は別途実費)
参 考 :新宿〜武蔵五日市780円、武蔵五日市〜笹平520円(大人の場合)
定 員:各日とも8人(最少催行人数4人) 締切:各日の3日前。
活動の目的
・お子さんはライジャケを着てその効果を体感しよう!
・沢歩きデビューしよう!
「え!ここが東京!?」と疑うようなソーダ色の清流がおまちかね。
持ち物:◎は必携、○はあればなおよし。
◎以下のお荷物が入るザック
◎飲物(ペットボトルに入れること)とお弁当
◎かんたんなおやつ
◎タオル
◎動きやすい服
・半ズボンや4/3丈ズボンが便利。
・長袖を1枚用意してください。水につかると寒さを訴えるお子さん多いため。
・小さな子どもはスタートは水着と半袖でOK。寒くなったら長袖に。
◎軍手
◎携帯電話など貴重品用ビニール袋(ジップロックなどの冷凍用が強くて安心。)
◎往復に使う靴と、沢で使う履き物
クロックスは水陸兼用可ですごく楽チン。「なんちゃってクロックス」でもいいけどベルト部分の留め具が破損しやすいので要注意。
・沢に入るとき、歩いてきた靴はビニール袋に入れてザックに入れる。
◎着替え
・軽くかさばらないTシャツと短パンなど。沢歩き中は水にぬれないようにビニール袋に入れる。
軽量な折りたたみ雨傘や100円ショップの雨具
ヘルメット(自転車用でもよい)
◎中学生以下のお子さんはライフジャケットお貸し出しします。
主 催:NPO法人 地球野外塾

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2013年5月4日土曜日

山桜は「群れない」。

クリックで拡大できます。
山腹の明るいところはすべて山桜です。

今日は、昔からの友人といっしょに、奥多摩の川乗山から奥武蔵の棒ノ嶺へと下見にいってきました。8時間の行程になりました。
活動にできそうかな、と思ったのですが、率直なところ速効作用はなく、しばらくこの体験は発酵させる必要があります。

それよりも、この日帰りの小さな山行で、5月であるにもかからわず満開の山桜に出会えたのがうれしかったです。
これこそが今日いちばんの「下見効果」かもしれません。

今春の桜前線はみなさまご存じのように、関東では例年よりも2週間近く早く通り過ぎてしまいました。
しかし、山中の桜はいまを盛りと咲いていました。
そのようすは、まさに「清楚」そのもので凛(りん)としていました。

改めて思ったのは、「山桜の群生」というのを、少なくとも私は見たことがないのです。
必ず、一定の距離をおいて点在していて、花盛りのときにそれを遠望するとあたかもリズムを奏でているように見えます。
私が山桜を好きなのは、この点です。
どうして群生しないのでしょうか。
なにか理由があるのでしょうが、山を登る者にとって「群れない姿」には共感できます。

山に登る人たちは、ぜひ「独立独歩」の精神をもってほしいもの。
もちろん、安全を守るために複数人で登ってもかまいません。
でも、烏合の衆のように、向学心や自分の役割を持たずにただ「ついていくだけ」の山登りは得るものが少ないのです。
パーティー(いっしょに登る仲間たち)のために自分は何の役に立つことができるか、次の山行でなにが体得できるか。
それを考えながら山に向かえば、たった1年の間に多くのことを得られると思います。

我田引水ですが、そうした「独立独歩」の精神を育むために5/12(日)と19(日)に首都圏から近い石老山で読図ハイクを実施します。
いまの山登りのスタイルから一歩抜きん出てみたいみなさまに、ぜひおすすめします。

2013年5月1日水曜日

首都圏から近い楽園「伊豆大島サイクリングキャンプ」無事終了!

日々忙しい東京をあとにして、夜の航路を伊豆大島へ。
わずか数時間後にはこーんな「図」があなたを待ってまーす!
こんな景色や……
こんな景色を楽しんでいるうちに……
静かに夕暮れが訪れて……
「ファイアー」な夕食で限界まで減りきった腹を満たすのです。
新しい朝を迎えて寝袋から飛び出せば……
三原山が遠くほほえみ……
昨日まではお互いに知らなかった同志の「ちょっといい時間」が再び始まります。
ゴールデン・ウィークの真っ最中ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
地球野外塾は前半の4/27夜から29日にかけて、伊豆大島にて14名様のご参加者と2名のボランティアスタッフ、正スタッフあわせて18名でサイクリングキャンプを実施し、絶好の天気に恵まれて無事終了しました。

今回のキャンプの特徴は、20代の社会人のご参加者が11名もいらっしゃったこと!
それぞれのお仕事をしていて、遠くは兵庫県からお越しいただけました。
私たちの活動は、過去には新潟県や群馬県からお申し込みいただいた方々もいらっしゃり、ありがたい限りです。
加えて伊豆大島にご在住のボランティアスタッフの方にもご協力いただけ、たいへん助かりました。

今回は5回めの伊豆大島サイクリングキャンプでしたが、3年ぶりに三原山に登りました。
オフロードのサイクリングはやっぱり楽しいですね! オトナのみなさんもワクワクされていました。

ちょっと困ったのが、自転車のトラブルが多発したこと。
限られた時間がトラブル処理でつぎつぎととられていくのが心労のもとになりましたが、参加者のみなさんは楽観的でとても救われました。
潤滑剤、チェーン切り、六角レンチ、携帯ポンプなど総動員で、やっぱり備えあれば憂いなし。

オトナのご参加者が、子どもたち諸君をまるで弟分のようにフォローしている姿がとても印象に残りました。
でも、子どもたちのほうがオトナのみなさんよりも元気に坂を上がっていくのも、これまた印象的でした(笑)。
 オトナがんばれー!

サイクリングも、またこのようにオトナと子どもがいっしょになって楽しめます。
これからもさまざまなオススメのサイクリング企画をご提案していきたいな、と願っています。