2014年2月28日金曜日

「黒部と槍」。魅力的な写真展がまもなく始まります。

いまの槍ヶ岳のイメージはこんなにフレンドリー。
でも近代になるまでは生死を賭す秘境の地だったんです。
(槍岳山荘の包装紙・部分)
実際にこれらの場所に自分がまだ行ったことがなかった頃の話。
黒部と槍ヶ岳はその名前からも「すごいところなんだろうな」と子ども心にも察せられました。

黒部。
「くろべ」と口にすると呪術的な響き。
そして「黒」の文字がなにか凄さを感じさせる。

槍ヶ岳。
尖った頂を連想させて直感的。そしてわくわくさせる。

北アルプスの深部にあるこんな2つの場所が先人の足跡さえない秘境だった時代に、ふたりのパイオニアによって撮影された写真が展示されます。
3/4から目黒区の東京都写真美術館で開催される「黒部と槍」。

自分もいまから行くのが楽しみです。

詳細は → こちら

【付記】

たいへんすばらしい展覧会でした。
すべての「山に登るのが好きな人」「山を見るのが好きな人」におススメできます。(3/5)

2014年2月24日月曜日

ゆっくり楽しむ「山桜を訪ねる高尾山ハイク」ご参加者募集。



【2014・野外塾流山歩き7】
高尾山の西にある一丁平付近は山桜の名所。
豊かな自然のなか、都心より遅れて咲く桜をお楽しみいただけますように。
桜以外にも春ならではの花に多く出会えるチャンスがあります。
当日、桜がどのような状態でご覧いただけるかは現時点でわかりません。予めご了承ください。
'14 413(日) 雨天中止。
キャンセルがでました。あと3名承れます(4/12)
'14 412(土) 雨天中止。
あと8名承れます。(4/8)

集 合:京王線・高尾山口駅 改札外 改札出て左手のバス停10:00
(集合場所をバス停に変更しました。・4/10記)
当日はバスが混むおそれがあります。
出札したらまずバス停へ行って荷物を置き、改札外トイレをご利用すると効率的です。
集合後、同駅発10:14のバスに乗ります。
 バスの本数が少なく遅れると挽回が困難ですのでご注意ください。
ご注意ひとつ手前の京王線・高尾駅と間違えませんように。
【交通のご参考】
新宿9:00発特急京王八王子行き乗車、北野駅で普通高尾山口行きに乗換、9:55着。(大人370円)
高尾山口駅から大垂水までバス(大人400円)
解 散:京王線・高尾山口駅16時頃。
対 象:かんたんな安全説明を理解できる5歳くらい以上のどなたでも。
小4からはお子さんだけの参加もできます。その場合、集合・解散を新宿で承ることができるのでご相談ください。
これから山歩きをはじめてみたい成人の女性などにもおすすめできるコースです。
行程の目安はつぎのとおりです。
登り標高差200m、最も高い標高599m
下り標高差400m、総歩行距離7km
(下りでケーブルカー利用の場合、下り標高差140m、総歩行距離5km)
参加費:4,000円/人・未就学児3,000円(お花見にふさわしいお団子などのお菓子類と保険料含む。)
ご自宅からの現地往復交通費は別途個人負担です。
定 員:12名様(最少催行人数6名)
活動地:東京都八王子市・高尾山
活動の目的
・春ならではの花を楽しみながら山を歩こう。
・小さなお子さんや初心者でも楽しめるルート選びについて知ろう。
持ち物:以下すべて必携。とくに防寒と雨具にご留意ください。
・フロントジップで脱ぎ着しやすい防寒ウェア
・靴底がしっかりした履きなれた
以下のお荷物が入るザック
・レジャーシートまたは持ち運びができる軽量イス
飲物(ペットボトルがいいです)
軽食類、お弁当
・ビニール袋(ゴミ用)(4/10追加)
・マイカップ
タオル、ハンドタオル
・晴れたら帽子などの紫外線対策
雨具
活動日の予定(時間は参考)
10:00 京王線・高尾山口駅集合後、相模湖行きバス乗車。
10:35 大垂水着、登山開始。
11:50 一丁平着。ゆっくりしたら高尾山に向かって出発。
14:00 高尾山着、下山
15:00 希望者はケーブルカー高尾山口で解散(ケーブルカー料金片道470円別途実費)
16:00 高尾山口駅で解散。

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年2月22日土曜日

「奥武蔵・日和田山お花見ハイク」ご参加者募集。

日和田山への登りの途中から巾着田を望んで。
【2014・野外塾流山歩き6】

お申込いただいた皆様へ(4/5追記)
明日の天気予報は日中晴れるものの気温が低くにわか雨の恐れがあります。
・脱ぎ着しやすい防寒衣類
・雨具
の用意をとくにもう一度ご確認ください。
桜は満開菜の花は咲き始めという見頃です。
おかげさまで定員に達しました。(3/23)
キャンセル待ちを承れます。
待ち遠しい花の季節はもうすぐそこ!
眺望抜群の日和田山登頂と、菜の花や桜咲く巾着田でお花見をどうぞ
日和田山はちょっとした岩場があったりしてご家族で楽しめますよ。
現時点で当日に桜や菜の花がどんな状態でご覧いただけるかはわかりません。ご了承ください。
昨年のようすは… → こちら!
日和田山山頂から見た巾着田。あそこがお花見の場所です。
菜の花と桜が同時に咲くとキレイですね!
今度は巾着田から見た、菜の花越しの日和田山。
おおらかな山容ですね。
お勧めしたいのは、寝っ転がってのんびりしてみること♪
春の一日を満喫できますよ。
'14 46(日) 雨天中止
集 合:西武池袋線・高麗こま 改札外10:05
【交通のご参考
西武池袋駅発08:50急行飯能行きに乗車、飯能駅で乗り換え、高麗着09:5010:01(大人片道540円)
解 散:西武池袋線・高麗駅15時半頃。
対 象:かんたんな安全説明を理解できる4、5歳児くらい以上のどなたでも。
小4からはお子さんだけの参加もできます。その場合、集合・解散を池袋で承ることができるのでご相談ください。
これから山歩きをはじめてみたい成人の女性などにもおすすめできるコースです。
参加費:4,000円/人・未就学児3,000円(お花見にふさわしいお団子などのお菓子類と保険料含む。)
ご自宅からの現地往復交通費は別途個人負担です。
定 員:12名様(最少催行人数6名)
活動地:埼玉県日高市・日和田山/巾着田付近
行 程:予想される歩行時間は3時間。日和田山に登って昼食、下山したらのんびり巾着田を散策します。
上り下りそれぞれ標高差200m、最高到達点標高305m、行程約4.5km。
活動の目的
・花が咲く季節の自然を楽しむ。
・小さなお子さんやビギナーが楽しめる身近な山を知る。
お持ち物:
・脱ぎ着しやすい防寒ウェア
・履きなれた靴
・以下のお荷物が入るザック
・レジャーシートや小さな折りたたみイスなど
・飲物(ペットボトルがいいです)
・軽食類、お弁当
・タオル、ハンドタオル
・サングラス、日焼け止め、リップクリームなどの紫外線対策
・携帯電話など貴重品の濡れ対策ビニール袋
・雨具
【お申込者用書類 
キャンセル規定などのご確認事項(お申込にあたり必ずお読みください)
PDF版(88KB)
★お申込者用書類お申込書
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
主 催:NPO地球野外塾 
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年2月21日金曜日

「秩父路・野仏を訪ねる読図ハイク」ご参加者募集。

秩父路にはチャーミングな野仏のぼとけさんや石仏さんがたくさん。
テクテク歩いてお気に入りの仏様に出会いましょう。
読図して進路を定めるのはみなさんご自身です。意外にむずかしいかも。
写真を撮るのがお好きな方にも最適なコースですよ。
秩父市街からはどこからでも迫力の武甲山が望めます。
最少催行人数に達せず中止します(3/13)
'14 316(日) 雨天中止。
集 合:西武池袋線・西武秩父駅改札外9:15
【交通のご参考】
西武池袋駅発急行飯能行き7:35乗車、飯能乗換で9:12西武秩父着。(大人750円)
解 散:西武池袋線・横瀬駅または手前の温泉で16時半頃。
 横瀬駅少し手前に日帰り温泉あり。こちら
対 象:かんたんな安全説明を理解できる小学生くらいから大人までどなたでも。
活動地:埼玉県秩父市市街・約9kmから15km。
疲れた方は途中でリタイヤできます。
コース(予定):
クリックで拡大できます。
札所19番竜石寺でリタイヤして大野原駅まで歩くと約9km。
横瀬駅まで歩き通すと約16km。力試しにもいいですね。
参加費:4,500円/人 保険料込。
ご自宅からの現地往復交通費は別途個人負担です。
定 員:10人(最少催行人数4人) 締切:3/13(木)
活動の目的
・歴史ある秩父市の自然と文化に親しむ。
・複雑な市街地で読図に慣れる。
持ち物:
・脱ぎ着しやすい防寒ウェア
・履きなれた
以下のお荷物が入るザック
飲物(ペットボトルがいいです)
軽食類、お弁当
タオル、ハンドタオル
・サングラス、日焼け止め、リップクリームなど紫外線対策。
携帯電話など貴重品の濡れ対策ビニール袋
雨具
活動日の予定(時間は参考)
09:15 西武秩父駅集合、出発。
16:30 横瀬駅到着、解散。

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617
私たちに会いにきてね。

2014年2月20日木曜日

好天を狙って行く「谷川岳日帰り登山」ご参加者募集。

【2014・野外塾流山歩き5】
谷川岳は「魔の山」として知られますがそれはクライミングの話。
一般登山者にはときどきやさしい顔を見せてくれるんです。
この時期はまだ雪をまとっていますがロープウェイを使えば山頂を狙えます。
登りも下りも高山の趣にあふれた原始的ですばらしい景観を楽しめます。

'14 45(土) 晴れの天候特異日です。
→気象・積雪条件を鑑みて中止しました。(3/31)

【新設定日】4/16
'14 429(火・祝) 悪天予報につき下記日程に変更しました。
511(日) 
前夜の悪天予報時(強風、濃霧、雪、雨など)は中止。
あと3名様承れます!(4/29)

集 合:谷川岳ロープウェイバス停留所9:20
【交通のご参考】
1 概算:大人5000円(往復普通車利用、青春18きっぷ利用時)
上野5:43発JR高崎線乗車、高崎で乗換、8:51水上駅下車。
9:00のバス乗車で終点谷川岳ロープウェイ駅下車。
(復路も普通列車を使えば青春18きっぷを利用できます。)
2 概算:大人13000円(往復新幹線利用)
上野7:14発とき305号乗車、8:27上毛高原駅下車。
8:35のバス乗車で終点谷川岳ロープウェイ駅下車。

4/29 5/11
西武池袋線練馬駅改札外:15 

当日は自家用車利用といたします。交通費はガソリン代と高速代を人数割(2000円から4000円くらい)となります。

解 散:谷川岳ロープウェイ・ベースプラザ16時頃。
4/29 5/11
西武池袋線練馬駅改札外20時くらい。 
対 象:かんたんな安全説明を理解できる小学4年生くらいから大人までどなたでも。
ただし次のような行程を6時間くらい歩ける方。
活動地:新潟県/群馬県県境の谷川岳
参加費:7,500円/人 保険料込。
ご自宅からの現地往復交通費は別途個人負担です。
定 員:5人程度(最少催行人数3人) 締切:4/3(木) 4/26(土)
活動の目的
・雪が多いときだからこそ身近な山を楽しもう。
・シンプルで軽いヒップソリを楽しもう。
持ち物:以下すべて必携。とくに防寒にご留意ください。
谷川岳は2000m足らずですが、しっかりと本格登山です。
抜かりないようにしてくださいね。
・フロントジップで脱ぎ着しやすい防寒ウェア
・靴底がしっかりした履きなれた
・ゲイター(スパッツ)
・アイゼン
 【おすすめ】(靴を選ばない・軽量・安心・比較的安価)→こちら
以下のお荷物が入るザック
・レジャーシートやサバイバルシート
手袋やスキー帽のような帽子、マフラーなど防寒用品
手袋予備(子どもは特に。)
飲物(ペットボトルがいいです)
・ポットにいれた飲み物
軽食類、サンドイッチなどの昼食(米は冷えるのでご注意。)
タオル、ハンドタオル
・サングラス、日焼け止め、リップクリームなど紫外線対策。
携帯電話など貴重品の濡れ対策ビニール袋
雨具
あれば便利。
・使い捨てカイロ
・ストック
【ご注意】
ミドルカットまたはハイカットの靴と、その靴に合わせたアイゼンの携行が必須です。
アイゼンはなによりもお履きになる靴に合っていることが大切ですので貸出は致しておりません。悪しからずご了承ください。ご購入に関してはお気軽にご相談ください。
活動日の予定(時間は参考)
09:20 谷川岳ロープウェイベースプラザ集合、出発。
13:00 谷川岳到着、または折り返し地点で休憩。
13:30 下山開始。
16:00 谷川岳ロープウェイベースプラザ到着、解散。

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年2月19日水曜日

週末突然企画「金時山麓雪遊びハイク」ご参加者募集!

昨年1月末の金時山頂上。
いまはこれよりも積雪が多いです。
登り道、そして下り道はヒップソリにふさわしい斜面が多いです。
この写真よりも雪がついていればピューンと滑ってこれちゃいます。
【2014・野外塾流山歩き4】
記録的な雪に見舞われた首都圏。
市街地でこれだけ降るということは、身近な山々にもたっぷりと降っているはず。
苦しめられた大雪を、今度はたっぷり楽しむための日帰りハイクです。
ヒップソリとバーナーをもっていくので、ソリ遊びや熱いカップ麺などご家族での雪遊びにふさわしいひとときをお楽しみくださいね。
ヒップソリをご用意します。
滑れるといいですね!
'14 222(土) 雨天中止。
催行人数に達せず中止しました。(2/21)
'14 316(日) 実施。 

集 合:JR御殿場線「足柄駅」改札外9:20
【交通のご参考】
新宿7:11発小田急線小田原行き急行乗車、松田駅でJR御殿場線新松田駅に乗換(徒歩2分)、09:16足柄駅着。
(大人片道1070円)
駅の間違いにご注意:小田急線に足柄駅というまったく同名の駅がありますがその駅ではありません。JR御殿場線の足柄駅です。
プリペイドカードのご利用についてのご注意:JR御殿場線は不便なことにSuica、PASMOが使えないのでご注意ください。
解 散:JR御殿場線足柄駅16時頃
対 象:かんたんな安全説明を理解できる小学生くらいから大人までどなたでも。
ただし次のような行程をのんびり5時間くらい歩ける方。
このハイクでは雪があまりにも多い場合や氷結しているところが多い場合は山頂まで行くことにこだわりません。雪遊びそのものをお楽しみください。
金時山頂上まで行けた場合の行程です。
活動地:静岡県・神奈川県県境の金時山
参加費:5,000円/人 保険料・ヒップソリレンタル込。
ご自宅からの現地往復交通費は別途個人負担です。
定 員:5人程度(最少催行人数2人) 締切:2/21(金)
活動の目的
・雪が多いときだからこそ身近な山を楽しもう。
・シンプルで軽いヒップソリを楽しもう。
持ち物:以下すべて必携。とくに防寒にご留意ください。
・フロントジップで脱ぎ着しやすい防寒ウェア
・靴底がしっかりした履きなれた
・ゲイター(スパッツ)
・軽アイゼンまたはスノースパイク
 【おすすめ】(靴を選ばない・軽量・安心・比較的安価)→こちらまたはこちら
以下のお荷物が入るザック
・レジャーシートやサバイバルシート
手袋やスキー帽のような帽子、マフラーなど防寒用品
手袋予備(子どもは特に。)
飲物(ペットボトルがいいです)
・ポットにいれた飲み物
軽食類、サンドイッチなどの昼食(米は冷えるのでご注意。)
タオル、ハンドタオル
・サングラス、日焼け止め、リップクリームなど紫外線対策。
携帯電話など貴重品の濡れ対策ビニール袋
雨具
あれば便利。
・使い捨てカイロ
・ストック
【ご注意】
以下のようなところも歩くかもしれないので、ミドルカットまたはハイカットの靴と、その靴に合わせたアイゼンまたはスノースパイクの携行が必須です。
アイゼンやスノースパイクはなによりもお履きになる靴に合っていることが大切ですので貸出は致しておりません。悪しからずご了承ください。ご購入に関してはお気軽にご相談ください。
金時山直下の急な斜面。
ステップに雪がついて凍ると「悪い」ところです。
活動日の予定(時間は参考)
09:20 JR御殿場線・足柄駅集合、出発。
13:00 金時山到着、または折り返し地点で休憩。
13:30 下山開始。
16:00 JR足柄駅到着、解散。
(ご参考:16:31上り普通列車あり)

★お申込者用書類(お申込書/キャンセル規定)
エクセル版(29KB)
PDF版(32KB)
キャンセル規定(PDF 88KB)
お問い合わせはお電話/ファクス 03-3785-4617

2014年2月17日月曜日

「江戸前海苔作り体験」無事終了!

はじめは田村さんに手を添えてもらいながらの「海苔つけ」でしたが……
だんだんと自分たちでできるようになりました。
突風が吹くようになって海苔干し枠の固定に肝を冷やしましたが、
神社のご参拝客もズラリと干された海苔のようすを楽しんでいました。
両手に庖丁を握って海苔切りをする姿は往時のままです。
海苔だらけになって自分でつけた海苔を干します。
御手水場で手を流す姿も神社ならでは。
雪が多いと、やっぱりこうなりますね(^ ^);;
東日本は記録的な大雪に見舞われた先週でした。
まだ交通にその影響が残る2/16(日)、「江戸前海苔作り体験」が無事終了しました。
会場になる穴守稲荷神社も雪がたくさん残っていましたが、好天に恵まれて開始前の雪かきも順調に済み、定時にご参加者をお迎え入れできてホッとしました。

地球野外塾の海苔作り体験のいちばん大きな特長は、東京湾の東京都側で昭和37年まで行われていた海苔業に実際に従事していた田村保さんと栗原繁正さんが当時の道具を提供してくださって、当時の工程そのままにサポートしてくださることです。
海苔作り体験はおそらく全国各地で行われているでしょうが、こうしたサポートは数少ないと思います。

海苔切り、海苔つけの工程は2班に分かれて交替で実施。
未就学のお子さんから大人まで庖丁で調子をつけて海苔切りをするようすはちょっと壮観です。
海苔つけはコツがあるのではじめは田村さんと栗原さんに手を添えてもらいますが、2度目、そして3度目となると独力でチャレンジする方々もいらっしゃいました。
10時半には、干し枠にかけた150枚近くの海苔が穴守稲荷神社の境内にズラリと並びました。

神社の崇敬会館のなかで、木更津産の海苔を使った自作海苔巻でお腹を満たし、田村さんから当時の海苔作りの1年間の流れと、最盛期の1日の流れを聞き終えた頃には干した海苔がいい具合に乾いていて、今日最後の工程になる海苔はがし。
時折、突風のような風が吹いたので、あわてて干し枠が倒されないよう補強を施したりもしましたが、無事にこの日の全行程を終えることができました。

後日ご参加いただいたお母様たちからメールをいただきました。
海苔作りの時はどうもありがとうございました。
田村さん、普段なかなかできない体験が出来てとても楽しかったです。
海苔づくりとっても楽しかったです(^o^)
子供たちもとても勉強になりました。
娘は、帰ってから日記を書き出し作り方もちゃんと書いてました(o^−^o)
栗原さん、ありがとうございましたm(__)m  
             
またリピート参加いただいた母娘様からメールをいただきました。
海苔巻きたべすぎましたぁ。
海苔つみしたかったです。
また参加します。来年は絶対するゾー(娘)
雨が上がっていい天気 。
今回も楽しく、美味しく海苔作りに参加できました(母)

江戸前海苔作り体験は、地球野外塾のすべての活動のなかでも限られた時間内にやるべきことがいちばん多い活動であり、また田村さんとのべ7日くらいは打ち合わせをして当日に備えます。
それでも地球野外塾のスタッフだけでこの活動を実施することはたいへん困難です。
この日、無償でお手伝いに駆けつけてくださった方々、そしてまるでスタッフのようにお手伝いしてくださったリピーターの方々によって、つつがなく終了することができました。
こうした方々にこの場を借りて改めて深く御礼申し上げます。

これからも首都圏に住む私たちにとって意外に縁遠くなってしまった東京湾や、都内の河川の自然環境を理解できるような活動を引き続きご提案してまいります。

2014年2月11日火曜日

春の力試し「外秩父七峰縦走ハイキング大会」のご案内。

クリックすると大会の募集要項のページが開きます。
この地図は同大会の募集要項ページから引用しました。

「外秩父七峰縦走ハイキング大会」というイベントがあります。
主催は東武鉄道、外秩父の山道を最長42km歩こうというイベントで、小学生以上のだれもが参加できて無料です。
今年で28回目の開催となるしっかりした運営の大会です。
2年前に友人といっしょに参加して、とってもためになりました。

競技志向でないうえ、豊富なエスケープ路(途中離脱のための道)が用意されているので、行けるところまで行って、もう無理というときには最寄のエスケープ路を下り、バスを利用して安全に帰ることができます。

42km歩きとおせたならばすごいし、たとえば10kmを子どもと一緒に楽しみながら歩くのもOK。
数年かけて全行程を歩けるように、翌年は前年にギブアップしたところからスタートできるバスの便を設けているのも、まさに「かゆいところに手が届く」運営ですね。

自分の限界を知りたいと思っても、ふつうの登山だとギブアップしたときのようすがわからなかったり、交通の便がなかったりしてそこまで追い込むのはむずかしい。
このイベントでは、ふだんはなかなか試すことができない限界へのチャレンジを実行してみるよい機会だと思えます。

募集は2月4日から開始されていて、先着7千名です。
スタート直後の山道はすごく混むのですが、私たちも参加します。
「自分も参加したい」という方がいらっしゃればお声かけしてくださいね。
ごいっしょに参加すれば、それぞれのペースは異なってもきっと励みになりますよ。

一昨年参加したときのようすは → こちら

2014年2月10日月曜日

氷の宮殿「雲竜渓谷ハイク」無事終了!

大雪の降ったあとにこの場所にたどり着けて感無量でした。
今年の雲竜渓谷は氷がやや少なめ、雪はたーっぷりでした。
小5の男の子、大奮闘。
はじめてのアイゼン歩行はやはり疲れたみたい。
この日、雲竜渓谷を訪ねたなかではおそらく最年少でしょう。
ドカヘルを背に、黙々と歩き続ける小5の男の子。
徒渉含みの核心部でいちばんはじめのトレースをつけるスタッフ。
昨日2/9、4名(うち小学生5年生ひとり)のご参加者と野外塾スタッフ2名あわせて6名で、日光にある雲竜渓谷ハイクを実施、無事終了しました。
小3の女の子とそのお母さんもエントリーしてくださったのですが、前日降った大雪の影響で電車が遅れ、新幹線で宇都宮まで来てくださったのにもかかわらずJR日光線のダイヤが乱れて無念のリタイヤとなりました。

現地にたどり着けた私たちも、この日は東武日光から雲竜渓谷登山口になる林道のゲートまでタクシーが入れずに当初予定よりも往復で5kmプラスの行程となり、スタート当初から波乱含み。

往路では多くのひとたちに抜かれましたが、雪が多すぎて先人のトレースを活用してもなお苦戦しました。
しかし、雲竜渓谷の白眉となる1km手前からは、私たちより先着していた30名以上のだれもが新雪のなかに踏み込むのをためらっていたため、あたりは手つかずの原野状態。
彼らを尻目に私たちがフロントラインとなってトレースを付けはじめると、15分くらい経ってそのトレースにどっと人々がなだれ込んできました。
先頭を交替してもらって、氷の神殿のような雲竜渓谷の核心部にようやく到着したのは2時をまわっていました。

雲竜渓谷のよいところはテクニック的にむずかしいことを要求されずに圧倒的な自然の造形美を見ることができるところ。
その反面、つらいところは途中の淡々とした長い林道歩きです。
復路は下りになるので往路に較べて距離をかせげますが、それでも朝にタクシーを降りたところに戻ってきたのは日も暮れた17時45分。
この日は8時間以上も行動することになったのですが、ご参加者のみなさん全員が最後まで油断なく歩き通したのにはとても感心しました。

後日ご参加くださった女性の方や小5男子のお母様からメールをいただきました。
こんばんは、たくさんの写真ありがとうございます。
写真を見ると、あの感動がよみがえりますね。
よく歩きました。
自分一人だったら、絶対に挫折していたでしょう。
スタッフの皆様のサポートがあったからこそ見られた景色です。
ありがとうございました(^^)/
雲竜渓谷では大変お世話になりました。
見神さんやボランティアの方にも、慣れない雪の中で親子でいろいろ面倒を
みていただき、ありがとうございました。
氷の世界、すばらしい景色でした!
大変な一日でしたが、あれを見られたから全部OKと思えます。
息子にも、あの景色を見せられて、雪の中を歩いたり小川を渡ったり、
わくわくできるような体験がたくさんできてよかったと思います。

タイツの件も、ご心配おかけしてすみませんでした。
これからは、「新品は洗濯してから!」にします。

ご参加者のみなさんはほぼ始発に乗って集合し、おそらくご帰宅されたのは夜遅かったことでしょう。
長い一日、ほんとうにお疲れさまでした。
みなさんの心に「日帰りできる範囲内に、こんなところもあるんだ!」という発見があったとしたら本望です。

2014年2月6日木曜日

祈る、または拝む、または手を合わせる子どもたち。

はじめに。
以下の内容は信仰や宗教に対する大人ならではの価値観をちょっと脇においてお読みいただけるとうれしいです。

山中では小さな祠に出会ったり、郊外では石仏さんに出会ったりすることがよくあります。
そういうとき、意外なことに子どもたちは手を合わせていたりします。
(もちろん、素通りしていることもよくあります。)
お宅から仏壇や神棚が消えつつある今の時代、その姿に感心していざ写真に撮っておこうとカメラを出すと、手を合わせている「決定的瞬間」はだいたい逃します(笑)。

少し考えてみると、例えば初詣などで子どもたちが手を合わせるのはごくありふれた光景ですね。
私たちが合掌するときの心中を私なりにざっくりと3つに分類してみました。
祈る(信用・安心など) → なにかの心願をかけて頼む。
拝む(畏敬・衝動など) → 尊いものを感じて無償で敬い拝する。
手を合わせる(儀礼・定型など) → 無心。すぐれて平常心。あるいは形式。

この3つのなかで、私が見る合掌中の子どもたちの心中は「拝む」と「手を合わせる」が入り交じった場合が多い気がします。

祠や仏様を見つけてパパパーっと走っていって合掌。
祠や仏様がまた見つかったら「シリーズとして」合掌(笑)。
一日の最後になるだろうというときには意外に神妙に合掌。

おおかた、そんなことが多いでしょう。
でも、ときにはスカーッとした気配を放つ社寺や、やさしいお顔をした仏様をまじまじと見て、手を合わすということもあります。
子どもたちの小さな畏敬の対象になるからには自ずと尊さが備わっていて、また人々が長い間にわたって信心するとその想いがその対象に宿る。そういうサイクルがぐるぐると続いて、子どもたちにもおそらく本能的にわかるんでしょうね。

自然のなかで遊ぶと、そうしたセンスが磨かれると思います。
子どもたちには尊いもの(善であるもの)を直観的に見いだせる力がつくようにと願っていますし、合掌する心持ちをいつまでも大切にしてほしいな、と願っています。