2014年2月10日月曜日

氷の宮殿「雲竜渓谷ハイク」無事終了!

大雪の降ったあとにこの場所にたどり着けて感無量でした。
今年の雲竜渓谷は氷がやや少なめ、雪はたーっぷりでした。
小5の男の子、大奮闘。
はじめてのアイゼン歩行はやはり疲れたみたい。
この日、雲竜渓谷を訪ねたなかではおそらく最年少でしょう。
ドカヘルを背に、黙々と歩き続ける小5の男の子。
徒渉含みの核心部でいちばんはじめのトレースをつけるスタッフ。
昨日2/9、4名(うち小学生5年生ひとり)のご参加者と野外塾スタッフ2名あわせて6名で、日光にある雲竜渓谷ハイクを実施、無事終了しました。
小3の女の子とそのお母さんもエントリーしてくださったのですが、前日降った大雪の影響で電車が遅れ、新幹線で宇都宮まで来てくださったのにもかかわらずJR日光線のダイヤが乱れて無念のリタイヤとなりました。

現地にたどり着けた私たちも、この日は東武日光から雲竜渓谷登山口になる林道のゲートまでタクシーが入れずに当初予定よりも往復で5kmプラスの行程となり、スタート当初から波乱含み。

往路では多くのひとたちに抜かれましたが、雪が多すぎて先人のトレースを活用してもなお苦戦しました。
しかし、雲竜渓谷の白眉となる1km手前からは、私たちより先着していた30名以上のだれもが新雪のなかに踏み込むのをためらっていたため、あたりは手つかずの原野状態。
彼らを尻目に私たちがフロントラインとなってトレースを付けはじめると、15分くらい経ってそのトレースにどっと人々がなだれ込んできました。
先頭を交替してもらって、氷の神殿のような雲竜渓谷の核心部にようやく到着したのは2時をまわっていました。

雲竜渓谷のよいところはテクニック的にむずかしいことを要求されずに圧倒的な自然の造形美を見ることができるところ。
その反面、つらいところは途中の淡々とした長い林道歩きです。
復路は下りになるので往路に較べて距離をかせげますが、それでも朝にタクシーを降りたところに戻ってきたのは日も暮れた17時45分。
この日は8時間以上も行動することになったのですが、ご参加者のみなさん全員が最後まで油断なく歩き通したのにはとても感心しました。

後日ご参加くださった女性の方や小5男子のお母様からメールをいただきました。
こんばんは、たくさんの写真ありがとうございます。
写真を見ると、あの感動がよみがえりますね。
よく歩きました。
自分一人だったら、絶対に挫折していたでしょう。
スタッフの皆様のサポートがあったからこそ見られた景色です。
ありがとうございました(^^)/
雲竜渓谷では大変お世話になりました。
見神さんやボランティアの方にも、慣れない雪の中で親子でいろいろ面倒を
みていただき、ありがとうございました。
氷の世界、すばらしい景色でした!
大変な一日でしたが、あれを見られたから全部OKと思えます。
息子にも、あの景色を見せられて、雪の中を歩いたり小川を渡ったり、
わくわくできるような体験がたくさんできてよかったと思います。

タイツの件も、ご心配おかけしてすみませんでした。
これからは、「新品は洗濯してから!」にします。

ご参加者のみなさんはほぼ始発に乗って集合し、おそらくご帰宅されたのは夜遅かったことでしょう。
長い一日、ほんとうにお疲れさまでした。
みなさんの心に「日帰りできる範囲内に、こんなところもあるんだ!」という発見があったとしたら本望です。