2014年4月29日火曜日

「狩る血」が騒ぐ子どもたちのデイキャンプ無事終了。

グループシェルターの本領発揮。
あらゆる仕事が子どもたちには人気の的♥
ペグ打ちは簡単なようでも慣れないとむずかしいようです。
簡単な道具を使う機会が激減していることも原因だと思います。
家族4人の合作(おっと、そのうちのひとりは釣りにいっていたかも)。
盛りつけるのはもちろんお父さん。「狩猟家族」の正統ですね。
しまじろうパンケーキをじょうずに作ってくださったお母さん。
おみやげも「採り」ました。
4/27(日)、19名様(うち未就学児から小学生までのお子さん10名)とともに「野外塾流デイキャンプ」が好天のもと無事終了しました。

・タープ・テントの設営
・たき火
・カレー作り
・デザート作り
の要素が入っているおてんこ盛り活動だったので、もちろん脱線を見込んでました。
それでも、予想外の脱線が連続して、あらためて「子どもはクリエイターだわ」と再認識。

あきる野市のすばらしいキャンプ場に行くまでは地図読み。
いつもどおり未就学児にも地図を渡します。
小学生はいま、いろいろな学校で植物を教えてもらっているみたいで、やれ「シャガが咲いている!」とか「カラスノエンドウだ!」とか、自分が知らない植物をたくさん教えてもらいました(笑)。
セイヨウタンポポもちょうど花盛り。小さなお子さんがタンポポの群生に気をとられたり、タンポポの綿毛を吹いているようすは「正統派・里山シーン」という感じ。

キャンプ場につくとさっそくタケノコを発見。
タープ張りなんてそっちのけでタケノコを掘ってました。
写真のとおり、いいのが採れたんです。
たき火のときは薪を束ねていた針金を使って「そんなんじゃ無理でしょ」と思うような釣り具を作ってキャンプ場の下を流れる川へ。
この釣り具に引っかかったわけではないでしょうが、魚が捕れた!と見せにきてくれました。
池で取ったオタマジャクシは空いたヨーグルトの容器に入れて持ち帰っていましたし、子どもたちがとくに「狩る・採る」血を騒がせていたのがこの日の「ムード」でした。

この活動ではデイキャンプの可能性を体験していただきたいと願っていましたが、心に留めておいた方がいいのは「オトナのニーズとこどものニーズは違うこと」です。
子どもたちは、タープを張ってその下でゆっくりするよりもレジャーシートだけ持っていってタープを張る時間さえ惜しんで遊びたいものです。
その事実を本活動をつうじて親御さんたちに体感していただきました。

オトナのみなさんには、レギュラーコーヒーを楽しんでいただいたり、アウトドアなのにパンケーキ用のメープルシロップがあったり、という「シンプルなひと加え」が新鮮だったようです。
これはこれでとっても大切なこと。

子どもにとっては「退屈な作業」にならない程度で、大人にとっては「ちょっと荷物が増えるけれど、これってきっとハッピーになれるよね」という程度のさじ加減で装備や食事の支度をすることが、楽しい親子デイキャンプの実現につながることでしょう。

後日ご参加いただいたお父様やお母様たちからメールをいただきました。

先日のデイキャンプは、本当にさわやかなお天気で、親子共々充実した一日を過ごすことができました。
また、バーナー、鍋についても教えて頂き、ありがとうございます。
山のような数や種類のバーナーや鍋の中で、使い勝手の良いものを探すのは私ども素人にとっては、途方に暮れる作業です。
いつも丁寧に、親切に教えて下さり、心からお礼申し上げます。
春のデイキャンプのときのおたまじゃくし、手足が順調に生えてきて、あとちょっとでカエルになろうとしています!
数えたら18匹いたのですが、うち5匹は友がクラスにもっていき、理科の教材として観察中です。順調に育っています。
誰も死んでなくて、丈夫な子達でよかった〜とホッとしています。
うちに残ったおたまじゃくしもかわいくて、子供達も私も毎日眺めています。
息子二人は他の子供たちとたくさん遊んで楽しかったようで、車に乗って15分もしないうちに、死んだように家に帰るまで寝ていました。

ご参加者の皆様、そして当日GWの貴重な休日を費やしてサポートしてくださったおふたりのボランティアスタッフさんにこころから感謝申し上げます。