2014年5月22日木曜日

「江戸前干潟遊び体験」終了。







田村さん、ほんとうにありがとうございました。
本活動は田村さんの献身的なご協力なくしては決して実施できませんでした。
5/18(日)、38名のご参加者(うち未就学児から小学生までのお子さん19名)と地球野外塾スタッフ2名+ボランティアスタッフのみなさま5名あわせてスタッフ7名で、「江戸前干潟遊び体験」が終了しました。

いつもどおり「無事終了」と記せないのには理由があります。
参加者のうちのひとりのお子さんが、貝殻で足を切ったからです。
原因はなんと厚さ8mmから1cm程度はあろうかという子供用クロックスの底をぶち抜いてカキの殻が突き刺さったためです。
さいわい、国際線ターミナルの診療所で見ていただいた結果、ファーストエイドも適切(お医者さん談)で、傷は浅く縫合の必要もなかったのですが、事故は事故。
転倒時に貝殻でからだが傷つく恐れがあるので海岸を走ることはたいへん危険であることは伝えましたが、まさか靴をカキ殻が貫き通すとは思えませんでした。ケガした女の子にお見舞い申し上げますとともに今後の活動の糧にします。
みなさんも、海岸で遊ぶときにはじゅうぶんにご注意してくださいね。

さて、干潟遊びそのものは天気に恵まれておおいに楽しんでいただけました。
下見をした前日はたいへん暑く、「これでは参加者が直射日光に晒されて危険だな」と思うくらいで、当日は大型の日よけを用意しましたが、湿度が少なくカラッとしていて、日よけを出すこともありませんでした。

この場所はシオフキをはじめとして貝が多いところで、この日はお目当てのアサリやハマグリも採れました。
本活動は潮干狩がメインではなく、どうしても水質が悪いイメージがつきまとう東京湾と多摩川について、ご参加者のみなさんに「こんなにきれいなんですよ!」ということをお伝えしたい活動でしたので、収穫量について語るのは野暮というものですね。

自分が見ていてうれしかったのは、カニを捕ったり、干潟を掘ってプールのように嬉々として浸かるお子さんがいたことです。
子どもは欲がなく、自然のなかで思い思いに遊んでくれます。
それはオトナがあらかじめ想像する以上にクリエイティブです。
そうしたお子さんの姿を見られるのが、いちばんの収穫というものです。

たいへん楽しい活動ですので、また繰り返し実施したいと願っています。
本活動ではキャンセル待ちをしていただいた方々もいらっしゃり、ご迷惑をおかけいたしましたが、次回はぜひごいっしょしていただけますよう、計画します。

後日二人の男の子とごいっしょいただいたお父様よりメールをいただきました。
あの場所は普段、車でよく通る場所で、まさかあんなに浅利が採れるとは思いませんでした。
しかもハマグリまで。
今までハマグリは外房で採れる物で、内房それも羽田沖とはびっくりでした。
まさに江戸前ですね!

我が家では、三日間浅利ずくしで(ボンゴレ、浅利ごはん、味噌汁、酒蒸し、バター炒め)十分堪能しました。
あの環境が、これからもずっと長く続く事を願ってます。

改めてご参加者の皆様と、羽田の田村保様をはじめ休日を費やしてご協力いただきましたボランティアスタッフのみなさまにこころから感謝申し上げます。