7/4「品川子育てメッセ」無事終了。

浴衣の上にライフジャケットをつけて、魚釣りを楽しむ女の子。
(写真のブログ掲載をご快諾いただけたお母様、ありがとうございました。)
7/4(金)、東急線・武蔵小山駅から近いスクエア荏原にて「品川子育てメッセ」が実施され、地球野外塾も出展して無事終了しました。

当日は小雨まじりの日となり、また昨年までの同メッセ会場であった大井町駅そばのきゅりあんに較べてアクセスがよくないことが懸念されていましたが、多くの来場者で賑わいました。
地球野外塾はいつもどおり、水遊びの季節に備えてライフジャケットの普及を願う展示を行いました。
たくさんの方に来ていただけるよう、「ライフジャケット着て魚釣り」を楽しんでいただくしかけをしたところ、100名様以上の親子さんが訪ねてくださり、用意していたパンフレットも配りきることができました。

過去には「人集めのしかけ」にあまり頓着していなかったのですが、伝えたいと思うことをより多くのひとに伝えるためには、小さなお子さんが楽しんでくださるようなしかけが大切だとつくづく感じさせられました。

多くの来訪者がいらっしゃったなかでうれしかったのは、思わぬサポーターが現れて大戦力になってくださったことです。
筑波大学在学中、筑波大学カヌークラブの主将を務めた小林賢司さんです。
クラブの総員を挙げて地球野外塾の水上活動をサポートしてくれた立役者の彼は、いまは和歌山県北山村で来年行われる国体のカヌー競技の準備に携わっていますが、その北山村からわざわざ駆けつけてくださったのでした。
聞けば、筑波の実家に戻ることもなく、せっかく戻ってきたのにそのまま和歌山に帰るということでした。ありがたいことです。
9月には、私たちが北山村へ彼を訪ねて、来年のGWに北山村をベースにしたダイナミックなカヌー活動を実施するための下見をしてまいります。

ご来場いただきましたみなさま、品川子育てメッセスタッフのみなさま、来年の新宿子育てメッセの参考にとお訪ねくださいました新宿区青少年事業係のみなさま、そして小林さん、ほんとうにありがとうございました!