2015年1月14日水曜日

今年も全員完走「多摩川50kmサイクリング」無事終了。

羽田空港の国際線ターミナルが見えてきました。
まもなく折り返し地点です。
復路で向かい風に苦戦するご家族。
お父さんのパワーアシストが心強い!
12インチの自転車はこれくらい小さい!
これで50kmをこぎ抜いたのですから驚きです。
二子橋を越えたらあとは5kmくらい。
西日を受けて最後のがんばり。 
お疲れさまでした!
ゴールはもうすぐそこ。終日富士山がみえた一日でした。
1/12(月・祝)、2家族6名様のご参加者(うち小1から小3までのお子さん3名)と2名のスタッフあわせて8名で、多摩川沿いに50kmを走る新春恒例の「多摩川50kmサイクリング」を実施、ときおり強い北西の風にあおられながらも全員が無事完走しました。

すべてのご参加者がひとときも気持ちを萎えさせず、最後まで集中力を保ちながら走ったようすには、サポートをさせていただきながらも非常にすがすがしさを覚えました。

昨年に引き続き弱視をものともせずにチャレンジした男の子、そして本当に小さい12インチのマイ自転車を持ち込んだ小1の男の子をはじめとして、ギアなしのマイ自転車でがんばった小3の女の子やお子さん以上につらかったと思われる保護者のみなさんも、ほんとうによくがんばりました!

50kmという距離は、ふだん自転車で長い距離を走ることを習慣としていない人にとっては意外と「はるかな」距離であることでしょう。
ひざやお尻の痛みなど、慣れない痛みとの戦いも待ち受けていますし、もし、途中で挫折したときには、通常は自力でなんとかしなくてはなりません。
しかし、この活動では万一どこかで挫折した場合でも回収するバックアップ体制があるので、思いきってチャレンジしていただけます。
また、ときどきブログにも記しているように、シナジー効果(相乗効果)というのが間違いなく存在していて、こうした活動に同じ目標をもつ参加者が集まると、子どもたちは往々にして家族のようにお互いによく知った者だけの場では発揮しない底力を発揮するものです。

だれもがきついと感じる復路でひたすらゴールを目指すそれぞれのご家族の後ろ姿をみながら、とてもうらやましく感じました。
同じ課題に取り組んでいる当事者として、親は子を、そして子は親をそれぞれに認めているようすがよーく伝わってきたからです。

後日ごいっしょに完走されたお母様からメールをいただきました。

先日は50㎞サイクリングに参加させて頂きありがとうございました!
小1の息子をなだめたり励ましたりして行くことになるかな…と思っていましたが、最後までやめたいとは言わずに漕ぎきったのはびっくりしました。
あのちっさな自転車で(笑)

家族だけでは絶対無理です。
地球野外塾さんの活動だったからこそ頑張れたのだと思います。
子供達の自信に繋がる事でしょう。

子どもたちが「多忙」であるいまの時代。
この日参加してくれた子どもたちも、おそらく数年先には日常生活の大半を親とあまり関係がない世界で過ごすようになるかもしれません。
そんなときでも、親と同じ課題を追った体験があれば、それは親子のどちらにとっても互いに「つながっている」ライフラインになることでしょう。
そして、そのライフラインこそが子どもたちにとっては日々の新たなチャレンジの心理的な下支えとなるのだ、と思います。

完走されたすべてのご参加者の奮闘努力にあらためて敬意を表するとともに、いつも自転車をお貸しいただける有限会社サイクルリンク様に感謝申し上げます。
みなさま、本当にありがとうございました。