オトナも楽しむ「洞窟探検」「ホタル探し」無事終了。

6/27(土)、この季節らしい曇天でしたが雨には降られず、日中は「はじめての洞窟探検」、夕刻から「提灯で歩くホタル探しの夜」を実施。
洞窟探検には12名様(うち年長さん以上のお子さん3名)、ホタル探しには12名様(うち年長さん以上のお子さん4名)のご参加者と、それぞれ地球野外塾スタッフ2名で無事終了しました。

洞窟探検は、2つめぐる鍾乳洞のうちの1洞が管理人さんのご体調不良で休業されていて、急遽、大岳沢にかかる大滝へ行くことにしましたが、ここもスリルあるところで、喜んでいただけました。


また、ホタルは期待以上にたくさん飛んでいて、オトナも子どもも食い入るように楽しんでいただけました。

これらの活動、内訳からもお察しいただけると思いますが、意外なことにカップルやお友達同士での成人の方のご参加が多いんです。

私たちスタッフもオトナのご参加者に「楽しんでいただきたいなあ」と願っているものの、基本的には成りゆきまかせ。
子どもたちと若いオトナのひとたちって自然に仲よくなるので「別に工夫なし」が一番よいと思っています。

私たちはいつも子どもたちといっしょにいるんですが、若いオトナのひとたちは、このご時世、そういう機会がとても少ないと思います。
もしかしたら、そういう機会が少ないから少子化にもつながっていたりして。

実際、まだ結婚していないカップルの方々がこうした活動に参加されると「子どもはやっぱりかわいい」「子どもがほしくなった」という感想をいただきます。
そういうご感想をいただくと、こうした活動が結婚へ踏み切る心理的ハードルを突破するのにも少しでも役立ってくれればなあ、なんて思ったりもします。

カップルでご参加された方からいただいたメールを掲載させていただきます。
先日は、洞窟探検、ホタルと参加させていただき、ありがとうございました。
初めての参加で、相棒共々、期待と不安が入り混じり参加させていただきましたが、海老澤ご夫婦の配慮、お気遣いにより、いつしかワクワク感だけになっておりました。
本当に来て良かったと心から思います。
また色々参加させてください。
はい。お待ちしてます!

アメリカご在住、お子さんの夏休みで一時帰国中にご参加いただいた保護者様からはつぎのようなご感想をいただきました(抜粋)。
南フロリダでもこういう活動に気軽に参加出来れば良いなぁと思っているのですが、元々人が住めない湿地だったので、歩いて参加するツアーはなく、大体が船で湿地帯を巡るものしかないのが残念です。

日本のママ友で私達のように夏休みに一時帰国しているママ友にも野外塾さんのことをお知らせしました。
また、次回、帰国する時には、是非、参加したいと思っております。

都内であんなに綺麗な新緑が見れるなんて思いもよりませんでした。
日本に帰って来る度に日本を再発見するのですが、今回も都内の自然の豊かさを再発見しました。
今後も、子供達が自然の豊かさを楽しめるよう、野外での楽しい体験を提供して下さい。
これからもご参加者様との一期一会をたいせつにして、こころに残る活動を続けてまいりたいと存じます。

ご参加者の皆様、ほんとうにありがとうございました。
今後の活動も、オトナの方もお子さん連れの方もぜひご参加をお待ちしています。