2015年9月18日金曜日

初秋の「三浦半島・知られざる海岸線歩き」無事終了。

先週末、9/12(土)は9名(うち年長さん以上のお子さん5名)、9/13(日)は11名(うち年少さん以上のお子さん6名)のご参加者と、それぞれ地球野外塾スタッフ2名で、三浦半島の最南端の人影も少ない海岸線を歩く活動を実施し、無事終了しました。

土曜日は青空が見える好天で、子どもたちは積極的に泳いだり、不整地を登ったり下りたりすることを楽しんでいました。

日曜日は時折ばらばらと雨が降る不安定な空模様の下、子どもたちは生き物探しに夢中でした。
台風が過ぎたあとだったので、うねりが心配でしたけれど、さいわいに両日ともに穏やかな海模様でした。

この場所にいらっしゃった親御さんたちが驚くのは、都心から悠々と日帰りできる圏内に、よくこんなに日本離れした景色の海岸があるなあ、ということと、海のきれいさです。
海が荒れた日に波に乗ってきて取り残されたペットボトルなどのゴミ類が集まっているスポットもありますが限定的で、総じて美しい景色とすぐれた水質の磯遊びを楽しめます。
砂岩が風と波に侵蝕された景色は、地層の固い部分が筋状に残って独特のリズム感を醸し出し、ところどころ崖と海に挟まれた隘路(あいろ)に緊張するけれど、コース全体の印象が重苦しくないのもいい。

毎回、スタート地点の磯で子どもたちはヤドカリやカニを見つけては釘づけになり、自分も「ここで終了したらボクらは楽でいいけれど、まだまだいいところがあるよ」と進行を促すのですが、ホントに移動しなくてもいいくらい、子どもたちは夢中になります。

何度も同じ場所に行っていると、だんだんわかってくることがあります。
海は、夏に私たちが通い詰める沢や山以上に日ごとの変化が大きいということも、この活動をはじめてわかったことです。
干満の他に、風や気圧配置にとても影響されるのですね。
「高波対策にもライフジャケットは欠かせないわ」と、あるお母さんが歩きながらつぶやいていましたが、そのとおりです。
このご家族は、ふたりのお子さんはもちろん、お父さんも、お母さんもライフジャケットをご用意下さって、ライフジャケット普及を図る本活動ではお手本みたいでした。

ご参加いただいたみなさんには活動を通じて「水辺でもライフジャケットは便利!」と実感してもらえれば本望です。

後日小2の男子のお父様と小1の男子のお母様からメールをいただきました。
先日は、息子共々大変お世話になりました。
息子も私もとても楽しい時間を過ごすことができました。
普段の生活では体験出来ないことや、いつもなら止めてしまうちょっとした冒険をさせていただくことができ、とてもいい経験になりました。  

息子に体験させたいという気持ちで参加しましたが、私の方が「野外」の楽しさに気づかされました。水没時に濡らした革の財布がようやく乾き、次の参加に向けて、ナイロン製の財布を早速購入しました。次は未定ですが…。

息子の感想は残念ながら「疲れた」だそうですが、あれだけ楽しく泳いでいたので~
また私に付き合ってもらうことにします。
そのうち目覚めるでしょう。またどうぞよろしくお願いします。

また後日年長さんのお母様からメールをいただきました。
色々な自然学校に数多くいってるのですが、みんな同じ行動をとらないといけなかったり、安全を重視しすぎて、子どもが今より少し上のチャレンジをしたいけど出来なかったり、年少さんから通ってる森のようちえんでは少し物足りないのかなぁ〜と思ってる時に、沢歩きに参加し、久しぶりに、また行きたい!という言葉を聞き今回の参加となりました。
思ってた通り、生き物より岩を登ったり泳いだりミッションが楽しかったようですが、地球野外塾に参加すると子どもはそれぞれ違うので興味をもったことで遊び体験できることが大事なことなんだと感じます。また、次回参加出来る日を楽しみにしてます。

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
これからも水辺の活動でもライフジャケットをぜひご活用下さいね。