2015年9月4日金曜日

今夏のライフジャケット普及活動、すべて無事終了。

この夏の「はじめての沢歩き」、「はじめてのシャワークライミング」は全活動あわせて22活動を実施(悪天中止は別に6活動)、あわせて273名様のご参加者(うち140名が高校生以下年中さんまでの子ども)とごいっしょに無事終了しました。
ライフジャケットをご持参いただけたご参加者は過去最多の87名様(雨天中止の申込者も入れると107名様)にのぼり、確認できているだけでもそのうちの約半数は新規にライフジャケットをお求めになられた方々で「ライフジャケット普及活動」を標榜する私たちとしてはうれしい結果となりました。
昨年に引き続き、ライフジャケットをご持参の方は1000円割引させていただくという価格誘導が奏功したと思っております。

この沢歩きはライフジャケットを正しく着用している限り溺水は心配ありませんが転倒・転落は起こりうる活動で、保険代理店を営まれている弊団体の理事の方に毎回たいへんご配慮をいただいております。
野外塾の活動方法に慣れ親しんでいないはじめてのご参加者がたくさんいらっしゃる中、無事故を報告できるのは私たちができる唯一の恩返しです。

今夏の特徴は、7月には水温も沢のなかの気温も低くてとても心配していましたが、8月になると記録的な猛暑の影響で水温も気温もあがり、同時に沢のなかの生き物もつぎつぎと姿を現しました。
8月最後の週はそれまでと一転してぐずる天気で過去最多の活動中止を余儀なくされました。
そうしたなか、親御さんがお子さんとごいっしょに飛び込みをしてくださる姿が昨年以上に多く見られたのはうれしいことでした。
親子での体験共有は、お子さんが成長して親といっしょに出歩くことがなくなったあとにこそ、親子関係のたいせつな礎になることでしょう。

無事故で全活動を終了できた理由のひとつとして、今年もまた、活動が始まる前にみなさんとともに特に次のことを確認したことがあげられます。
1 溺れを予防 → ライフジャケット着用で100%防げる。
2 転倒しない → みなさんへの課題は「1回も転倒しないこと」。
3 自分で判断する → 飛び込みも、どこを歩くかも自分の判断で。
そして、万一転倒しても大事に至らないよう、ヘルメットと手袋を着用。要約すればたったそれだけのことです。

そして、彼らの活躍も欠かせませんでした。


初期の地球野外塾の参加者であったお子さんたちが、いまはもう大学生になったり、高校生になったりして、今度は活動をサポートしてくれる立場になっています。
上の写真のふたりはまだ高校生なので、彼らにはボランティアサポーターとしてお手伝いいただきましたが、さすが野外塾育ちだけあって、きわめて適切な立ち位置で子どもたちをサポートしてくれたのには感激しました。

このほかにもよき理解者である社会人2名様、弊団体の理事でもある見神光弘様のみなさまにサポートいただけました。ほんとうにありがとうございました。

活動の趣旨をご理解いただいたご参加者の皆様、そして活動地やバックアップで活動をサポートしてくださった皆様にあらためて深く感謝申し上げます。

地球野外塾はこれからも不慮の水死をゼロにすべく、みなさまと協力してライフジャケットの普及啓蒙を続けてまいります。
秋以降は活動地を三浦半島に移して、引き続きライフジャケット普及活動を実施します。
ふるってご参加下さいね。

活動後、ご参加者の皆さんからメールをいただきました。

先日はウェブアルバムのご連絡ありがとうございました。
お返事が遅くなりましたが、家族で楽しく拝見しました!
こどもの写真は撮っても自分たち親が行動している場面はなかなか撮らないのでありがたいです。
画像もとてもきれいで、透き通った水や木漏れ日がさす森の様子が思い起こされます。
沢歩きはとても気持ち良く、足裏に当たる石の感触も楽しかったです。
息子は淵ジャンプがとても面白かった様でまた行きたいと言っています。
あの様に楽しい時間が過ごせたのも、地球野外塾スタッフの皆様方の万全な準備とご指導があったからだと感じています。
また機会がありましたら参加したく思います。

 

おかげさまで息子ともどもはじめての体験ばかりで、川の魅力にどっぷりはまり、
幼稚園最後の夏休みの最高の思い出になりました。

毎日水の事故のニュースを聞きながら、それでも自然と対峙する経験をさせたいという思いを抱いていたときだったので、「ライフジャケットの着用の普及」という活動は大変感銘を受けました。
私自身も水が苦手ですので、安心して遊ぶため、もしものときに息子を守るためにも自分の分も用意しようと思います!

最後になりましたが、きめ細かい準備や案内、手を出しすぎないリード、スマートな解散の仕方等々のおかげで一日快適に安心して活動できましたこと感謝申し上げます!
写真をみながら、再び奥多摩に思いを馳せようと思います。

昨日はありがとうございました!
息子は相当な人見知りなので中々知らない人の前で喋る事はないのですが、 楽しい雰囲気と沢山の声かけで心を開いたようで、昨日は凄いおしゃべりをしていたのでびっくりしました。

ひとり親で中々こういった経験をさせてあげることが出来なかったので、活動に参加させて頂き、大変嬉しく思います。
息子はこの夏休みで一番楽しかった!!と喜んでいました。


わが子の小学校の初めての夏休みは各種体験をさせたいと考えておりましたが、
レジャーランドや企業の体験学習会など、人工的な感じや商業的なものが多いのです。
一方、野外塾での活動はまさに求めていた活動でした。
非常に満足させていただきました。
崖からのジャンプなど、息子の意外な一面も知ることができました。
今後も引き続き、質の高い活動を何卒宜しくお願いいたします。

この夏の沢歩きの活動にもたくさんのご家族の方にご参加頂きありがとうございました。
また活動の趣旨をご理解頂き、たくさんのご家族の方が、ライフジャケットをご購入いただきご持参いただきました。

ライフジャケットをご購入いただいたことで、地球野外塾の活動以外の水辺でもライフジャケットを活用いただけることは、「水死をゼロ」を目指してライフジャケットの普及活動を続けるにあたってとても嬉しいことです。
来年も小坂志川のあの沢でたくさんのご家族にお会いできることを楽しみにしています。