2016年10月1日土曜日

9/25 「鎖場を楽しむ乾徳山ハイク」無事終了。

9/25(日)、7名のご参加者(うち小3〜小5のお子さん4名)とスタッフ3名合わせて10名で、秩父前衛峰の乾徳山ハイクを実施、無事終了しました。

この日は久しぶりの晴天。
家を出たときにはまだうっとうしい空模様でしたが、中央線で西に向かうにつれて青空が見え出し、終日ほぼ無風の好天に恵まれました。

大平高原から広い草原のまんなかにドガンと居座る月見岩に着くまでは林道をショートカットする道。
天気もよくて気持ちはいいけど、まあ、ありきたり。
月見岩からはいよいよ「らしく」なってきます。
もちろん、いつもどおりに地図を読みながら進行。

途中にひげ剃り岩という大岩があり、パーックリとふたつに割れています。
からだひとつがようやく入るせまい割れ目があって、がんばって7〜8m進むと、その向こうは断崖なんです。
子どもたちはなんども行ったり来たりしてました。

また、この大岩のうえは広いスラブ(つるんとした岩の斜面)になっていて、とっかかりをがんばれば登れる。
これも楽しかったみたい。
「岩登り」の手前にある「岩遊び」の楽しさは、子どもたちだからこそ私たちを感化するのかもしれません。

ひげ剃り岩からは、高度感に慣れてないとちょっとだけコワい雷岩を越え、本を開いたような頂上直下の鳳岩(おおとりいわ)という鎖場に着きます。
この鎖場は下部の手がかりに乏しい岩を鎖頼りに登るといったん休める小広場があり、ここから上部はうんと楽になって、頂上にぴょこんと出ます。
この一連の流れが乾徳山の個性になっています。

頂上は2000mを越えているうえ、360度の展望だから、北アルプスのどこかの頂上みたい。こうしたムードの山頂に日帰りで行けるのはとてもありがたいですね。

頂上を楽しんだあとは、逆落としのような下りを月見岩まで戻ることができればひと安心。
この日は全員、過去の活動のリピーターで山好きな人ばかりでしたが、興味深く思ったのは1年前は転げ落ちるようにじょうずに下ることができた女の子たちが、非常に慎重に下っていたことです。
子どもたちって小学4〜5年生になると「リアルにこわさがわかる」ようになって、危ないところでの進行がぐっと遅くなります。
まただんだん早くなるんですが、一時期はこの現象を甘受する必要があると私たちは思っています。

予定よりも1時間遅く大平高原に戻り、塩山駅についたときにはもうわずかに日没後の光が残る頃でした。

出発前に天候の件などで丁寧にご連絡いただきましてありがとうございました。今回の活動では何度も景色がガラッと変わり、私としてはとても好きな道(?)でした。 娘は他の山の鎖場より、今回のほうが楽しかったようです。海老澤さんが言うようにリアルな恐怖感があるんだろうなとは思いますが、本人は意外に楽しかったようです。キノコや鹿に出会えたこともとてもうれしかったようです。 私は雲がいい感じにかかった富士山+ススキの風景がとても印象的でした。もちろん岩の部分もとても楽しかったです。

お天気もちょうどよく富士山が終始楽しめましたし、鎖場もスリルがあって。
フィフィって安全なのだなあと思いました。
息子2人が岩場で生き生きしている彼らを見て笑ってしまいました。

今回もウェブアルバム、ありがとうございました!
写ってますね!!!鹿が!!!娘と「わーー!ちゃんととってくれてた~!」と見ました。
写真を見返していても楽しいです。私の母も一緒に見て「まわりの山がやきれいねー。私もあと20歳若ければ行ってみたいわ」と言っていました。

ご参加者のみなさん、サポートしてくださった見神理事、坂井君、ほんとうにありがとうございました。