2017年6月16日金曜日

だれも教えてくれない「子どものライフジャケット」選び方と注意点。

クリックで拡大できます。
水の事故で亡くなる中学生以下の子どもは毎年◯◯名前後。

さて、何人くらいだとご想像されますか。
警察庁発表の資料によると毎年だいたい50名くらい(表4をご参照)です。
出典:警察庁ウェブサイト「平成28年における水難の概況」
http://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/290615mizunennpou.pdf
昨年は31名と激減していて、悲しい資料であるけれどもこの先に子どもの水死ゼロに続く一縷の光明を感じます。
おとなを含むすべての日本人では、毎年800名近くが亡くなっています。
昨年は65歳以上の方の水死が激増しているのが気になります。
え! と思わず見直してしまうくらいの方々が亡くなっているんですね。

これらの不幸な事故にはもちろんそれぞれの原因があるのですが、多くがライフジャケットをつけてさえいたら「こわかったけれどよい教訓」となった事例でしょう。

さまざまなライフジャケットがあるなか
子どもが気軽に身につけられて
積極的に水遊びができて
水難事故予防になる
という要望に合うライフジャケットはどんなものか。
自分が海と川で過去150回くらい、400人くらいのお子さんとごいっしょした経験に基づいて、記事トップの図に現しました。

じつはこの図にぴったりなライフジャケットは私が知る限り世の中にありません。
どこかで妥協してお求めになる必要がありそうです。

ライフジャケットを「生き残るため」「積極的に遊ぶため」に使うとき大切なのは
適正なサイズのライフジャケットを入手してすべての調整/固定用パーツを締めて着用する
こと。

入手したいライフジャケットは
1. 浮力体が入っている「固型式」のチョッキ式
→固型式のチョッキ式とは 参考:こちら
2. シンプル
3. 適正サイズを求めやすい(値段と購入方法)
です。

【免責】
命を預かる道具類についての注釈は、内容を正確・慎重にする必要があります。
主観はそれぞれの経験によりますから、本記事はリスクある自然の中で親水活動をさいわい無事故で続けていられる私たちが「私たちはこう思います」という記事です。

【ライフジャケット、実際に使ってみたい】
私たちは海や川でライフジャケットを使った親水活動を実施しています。
地形の注意点などもお伝えして、ご家族やご友人だけでも安全に水に親しめる知識とヒントを得ていただけます。
→ こちら

このページも役立ちます:
政府公報オンライン 「海、川、山を安全に楽しむために」