「はじめてのクライミング&スラックライン」無事終了!

「おかあさん、がんばって!」応援するパパと2歳半の娘さん。
それぞれ自分に合った課題を見つけてトライ。
5歳の男の子と、見守るお母さんと兄貴。うーん、いい時間だな。
9/9(日)、横浜市鶴見区のクライミングジムアラジンで、12名の参加者のみなさんとスタッフ2名あわせて14名で「はじめてのクライミング&スラックライン」を実施して無事終了しました。

おととしくらいから4半期にいちどのペースで実施しているこの活動、ひっさしぶりに満員御礼となり、にぎやかな活動となりました。

準備で2回、クライミングジムアラジンに事前に寄り、当日の進行のイメージを作りました。
ボルダリング、ロープクライミング、スラックラインをいちどに体験できるこの活動は、人数によって進行の作戦を変えるといっそう楽しくなるんです。

準備段階ではボルダリングの後半はチームに分かれて簡単なセッション(チーム戦)をやろうと考えていましたが、当日は自由に登ってもらうことに。
前半を終えて小休憩のあとも、子どもたちの間では自分で自由に登ってみたい、というムードにあふれていましたからね。

意外だったのは、ロープクライミング時にビレー役はヘビーローテーションで気が抜けないだろうな、と予想していたんですが、ボルダリングで疲れが出たようで、ひとり2本登ったあとはオトナのみなさんはかなり満足したよう。

こういうときには、子どもたちのがんばりが目立ちます。
からだの疲れよりも、好奇心が優先するんですね。子どものパワーには恐れ入ります。

スラックラインは、ラインが1本しかなかったのでちょっと心配でした。
でも、ここでもアドリブでちょっと進行を変えたら、ローテーションが早まって進行がスムーズでした。
こういうアドリブが効くようになったのは、DAVOS横浜店でお子さんたちのクライミングをサポートをした経験によると思います。

すべての活動でたいせつなのは、まず活動自体が魅力的であること。
そして、緻密な準備をしながらも当日はその場の流れを読んで、アドリブを効かせながらその場の雰囲気をたいせつにすること、だと思っています。

むずかしいんですよね、これが。
ひとつひとつの活動が一回勝負。
そのことをいつも念頭に置いて活動を進めています。

秋の活動もつぎつぎにアップしてまいります。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています!