「伊豆大島C級グルメ選手権」無事終了。ありがとうございました!

お昼前のピーク時には10人以上が列を作って待ってくださいました。
キャベツ、アシタバ、イカ、日の出に見立てた卵が入った「岡田日の出浜焼」。
震災でダメージを被った東北地方の復興と日本の再起を日の出にならって願っています。
会場風景。
レモンのエプロンをしているのが大島町在住で元ミス伊豆大島の白井民子さん。
昨日11/23(金・祝)伊豆大島の元町にある大島町役場のとなりで伊豆大島C級グルメ選手権が行われ、盛況のうちに無事終了いたしました!

あいにくの雨天となり、雨天順延という事前の広報が災いして島にお住まいの多くの方が「まさか開催されたとは!」と意外に思われたようです。

それでも、10:30スタートの前には熱心なお客様が列をなし、地球野外塾がお出しした「岡田日の出浜焼」は、ほかのブースではお客様が途切れてしまうような厳しい状況下で一度も列が途切れることなく合計147枚をお求めいただけました。

秋雨で寒くなった当日、お刺身のどんぶりなどいわば「コールドもの」の提供が多かったなか、17ブース中で地球野外塾ふくめてわずか4ブースのみが「ホットもの」を手がけていたというのが健闘できた理由のひとつだと思います。
また、伊豆大島には「お好み焼屋さん」がないので、C級グルメにふさわしい「ソース系」の味がご好評を博したとも思えます。

入賞はできませんでしたが、多くのお客様から「おいしかった!」とか「寒い中で暖かいものがあって助かった」というご評価を得られて、たいへん満足しています。

当日は、野外塾スタッフ2名のほか、大島町在住の2名様のご協力をいただき、そのうえ東京からわざわざ応援にきてくださった1家族3名様のあわせて7名で進行しました。
大島町のおふたりには買い出しはもちろん、事前のタネの配合の試行錯誤やキャベツやアシタバの下茹でなど不可欠の事前準備をしていただけました。
私たち地球野外塾スタッフが東京から合流した選手権前日の22日には、力を合わせて岡田日の出浜焼を8時間半にわたって焼き続け、当日に備えました。

それにしても、お客様が並んで待っていただけるというのは、冥利に尽きます。
地球野外塾もまた本活動にあやかっていつでも「行列ができるNPO」となりたいものですねー。

今回の選手権で経験したことはとても大きかったので、今後の地球野外塾の食育活動に活かします。

岡田日の出浜焼をお求めいただきましたすべてのお客様と、大島町のおふたり、そして東京からわざわざお手伝いにきてくださいましたご家族様に、あらためてこころからお礼申し上げます。

【付記】
11/20のブログで「ブログ見たよ!」とおっしゃっていただけた方は半額にさせていただく旨をお伝えしましたが、当日、1組のお客様に対してスタッフ間の連絡不足で半額にさせていただくことができませんでした。
お心当たりの方はメールまたは電話でご遠慮なくご連絡ください。
半額をキャッシュバックさせていただきます。
せっかくお越しいただきながら不行届でほんとうにごめんなさい。