活動報告:6/5「日本百名山・筑波山ハイク」無事終了。

「どれだけ前のことなんだよ」報告その5。
6/5(日)、10名のご参加者(うちお子さん5名)とスタッフ2名で関東の名峰・筑波山のハイクを実施、無事終了しました。
天気ははじめやや曇っていましたが次第によくなりました。

筑波山はケーブルカーとロープウェイがあって手軽な山というイメージがありますけれど、それらを使わずに登るとかなりおもしろい山です。
難点は、首都圏からアクセスがやや悪いかな、ということ。
バスで移動するのが長いのと、混むのです。
それに余りある自然があるのですが。
まずは筑波山神社にお参りして安全登山祈願。

往路はケーブルカー脇を並行して辿る旧参道を歩きました。
巨杉が林立して神的な趣きがあるしっとりとしたコースです。

御幸ヶ原に着いた頃はガスがかかっていていましたが、男体山を登ったのちに女体山に着く頃には薄日が射して眺望が開けてきました。

筑波山のお気に入りは、女体山からつつじヶ丘に至る巨石が散在する登山道。
まるで明日香の遺跡群を歩いているようなおおらかな気持ちになれるからです。
こうしたようすがきっと昔のひとも魅了して誉れ高い霊山となったのでしょうね。

めりはりある筑波山にはガイドブックに出ていない登山道がたくさんあるようです。
こうした道を調べ出して辿ってみれば、新たな発見がありそうです。

鋸山のように、楽しい発見ができてまたみなさんとごいっしょできるといいな、と願っています。

久々の筑波山ハイキング、とても気持ちよかったです!改めて、良いルートだなぁと感じました。
湿気はありましたが、自然の良い空気を体に沢山取り入れて、浄化されたような気持になりました。
息子も海老澤さんやお友達と、おしゃべりしながら楽しめたようです。
パパにも嬉しそうに写真など見せていました。
最近では学校の遠足も、電車で目的地まで行くなど、長い距離を歩くことがないので、これからも山歩きは続けていきたいと思っています。
何より、私が息子と山歩きが出来ることがとっても嬉しいです。

登りが私にとってはきつく、これまで山登りであんなに汗をかいた経験がなかったので、汗が急速に冷える経験も初めてでした。
日帰りの山でも、山によってこんなに違うんですね。

ご参加いただいたみなさん、サポートしてくださった見神理事、ほんとうにありがとうございました。