発想換えて山遊び「岩遊びを楽しむ日和田山ハイク」無事終了。

奥武蔵にある日和田山は、寒い時期に子どもと外遊びするのにちょうどいいところ。
日当たりよく、どこかおおらかな雰囲気のこの地、8世紀には渡来人が定着したことから推して、往時からステキな場所だったのかも。
何度訪ねても、あくせく歩き回らないで、ゆっくり過ごしたくなります。

12/8(日)、雲ひとつない好天の下、2家族5名(うち5歳女子、小3女子各1名)のご参加者と2名のスタッフあわせて7名で、この日和田山の山中の地形を活かしてアスレチックのように遊ぶ「岩遊びを楽しむ日和田山ハイク」を実施、無事終了しました。

日和田山はチャートと呼ばれる固い岩があちこちでむき出しになっていて、これらに登るのは楽しいし、なによりもいい運動になります。
登るごとに、岩場の手がかり・足がかりが少なくなって、相対的に難度が高まるのも好都合。
登山口にある広場では、木の切り株に親子でバランスよく乗る遊びでウォームアップ。
つぎに手をつかわないで傾斜がついた岩を登って靴裏の摩擦をどこまで信用できるか試し、そのつぎに手足を使ってかんたんな岩場をよじ登り、その上でロープをつけなければおっかないところへ案内する… という順番で、ステップアップが図れます。
子供たちも、お父さん・お母さんたちも、この順番で岩に慣れていきました。

この岩遊び、傍から見ればクライミングにみえますが、クライミングと違うのは、こわくなったらロープをつかんで登るのもOK。
私たちが岩遊びで体験していただきたいのは、自然のなかで万一むずかしい場所に出会ったとき、どんな手段を使ってでも、ケガせずに、最少限の体力で、その場所を突破するための予行練習。だから「なんでもあり」なのです。



女の子たちは、道々の通りすがらお花を摘んだり、虫を探したりも、ほんとに楽しかったみたい。
その好奇心におつきあいした私たちスタッフも、次々といろんなものを見つけ出してきては見せてくれる花や虫を大いに楽しみました。

2家族のお父さん・お母さんからいただいたメールを抜粋してご紹介します。
昨日はありがとうございました。
(娘さんA)は帰宅してから『今日は楽しかったねー』と言いながら日記を書いてました。
今回も自分達だけではなかなか挑戦出来ない事を体験出来、とても楽しかったです。娘は岩を登った事はもちろんですが、花や実の採集が楽しかった様で、登山口までの道もゆっくり進んで頂いたのが良かったです。(私だけだとつい急ぎ足で行ってしまいます^^;)

自然観察、大事ですね。。。
娘は本当に色々よく見ていていつも教えてくれるのですが、そこで充分に時間をかけて付き合う事がなかなか出来ていないなと気づきました。
いつもつい急かしてしまっています。
これからは私も出来るだけおつきあいしてあげたいと思います。
自然科学という言葉がありますが、数学や化学も、もともとは並外れた自然観察から発展しました。
子どもたちの自然観察は基礎科学の発展を促し、将来に大化けする可能性もあります。
私たちもまた「子どもたちが食いついた」ことに、できる限りとことんおつきあいしていきたいと思ってます。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

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