2015年12月4日金曜日

11/22-23「たき火キャンプ」無事終了。

1日め夜の団らん。
11月の3連休のうち22日(日)と23日(祝)の両日、埼玉県の芦ケ久保にある自然郷東沢さんの敷地で、25名のご参加者(うち小1から小5のお子さん14名)と2名の地球野外塾スタッフに活動地のお子さん2名あわせて29名が「たき火キャンプ」を実施し、無事終了しました。
自分で熾したたき火で団らんし、食事を作り、そして風呂を焚く。
たき火とシンプルにとことんつき合う、そしてたき火のためにたっぷりと労働する(笑)活動でした。

両日ともに朝方には霧雨が降ったりしてどんよりした曇り空。
たき火は天気がいいとありがたさがわからない。だからの絶好のたき火日和。
山林の中はぬれていなかったので、すぐ使える乾いた薪を運び出せました。

野外塾のたき火は1家族ごとにひとつ。
たき火を育てて保持し、燃やし尽くして灰にするまで、じっくりと関わります。
100円ショップで売っているレンジガードを1枚、トングを1本お渡しします。
「人間起きて半畳、寝て1畳」という言葉がありますが、たき火も同じ。
1家族(グループ)に必要なたき火の大きさは、レンジガードの上くらいがちょうど適当。
最適な大きさの火を意識するためにも、残った灰を集めて敷地を原状回復して帰るためにも、レンジガードはとても便利。


たき火がつかないひとの共通点は…
焚きはじめの組みが平面的であることと、杉の葉などのスターターを利用しきれないこと。
でも試行錯誤するために活動に来ているのだから、まずはやってみることが実力アップにつながります。
上の写真では、枋葉が火を殺しているうえ、空気が入り込む余地がなくて、さんざん苦心していました。
しかし、のちには参加者全員の焼き芋を作れるくらい「活用できる火」に育ちました。

たき火が焚けるようになると楽しいし、なにか普段とは違う自信がつきます。
なんといってもマシュマロ焼いて作るスモアが食べられますしね。
スモアで空きっ腹をだましたながら作った昼食は、鶏肉のグリルとパエリア風ピラフに卵料理、加えてスープ。

夜はたっぷりの野菜とブロックベーコン、ソーセージがどーんと入ったポトフ。寸胴でたくさん作りましたが完食していただけました。
ワインと地元のナチュラルなパンも用意したので、それもよかったのかも。


子どもたちは自分たちで苦労しながら設置して沸かしたドラム缶風呂を楽しんでいました。
薄灯りと寒気のなか、子どもたちの肌から湯気が立つようすは幻想的できれいなもんです。
たくさん働いて、食べて、お風呂入って暖まって、早々にツリーハウスに上がって寝てました。お疲れさま。

女の子らしい発想♪
男の子は「辛みそ」でストレート勝負!
2日めの朝、晩秋の山間らしく冷え込みました。
暖かいお味噌汁を作って、たき火で暖まりながらおにぎりを焼いて朝ご飯。
こうした時間も、日常では意外にとりにくいんですよね。

たき火はいまや首都圏ならずとも条例で禁止している自治体がとても多いです。
理由はさまざまですが、簡単にいうと「迷惑になる」というのです。
どこか身近に「あたりかまわずのたき火はダメだけど、ここではたき火していいよ」という場所があればいいのですが、みなさんの回りにお心当たりはあるでしょうか? 
火の活用で発展してきた人類の本能として「たき火したい」「火をいじりたい」という子どもたちの要望に応えられるよう、私たちもこの活動の小さな火を点し続けていきます。

たき火キャンプ終了後、すぐにご参加いただいた方々からメールをいただきました。
あんまりないんですよね、すぐにメールいただけることって。
私たち自身も気づきにつながったことがあるので、引用させていただきます。

たき火キャンプ、とても楽しかったです。お疲れさまでした。
子どもたちもとーっても楽しかったようで、帰りの車では「楽しいときはなんですぐに終わっちゃうんだろう」なんてしんみりしていましたよ。
私も、焚火の優しい暖かさに癒され、身体を動かして働いて、子どもたちの笑顔やイキイキと仕事をしたり遊んだりする姿を見て、とてもリフレッシュできました。
また、えびさん、まりさんのてきぱきした動き、子どもたちを見守る眼差しの暖かさに、学ぶことも多かった2日間でした。
今日は、秩父の豊かな自然の中でたき火キャンプを堪能させていただき、息子共々ありがとうございました。
たき火の匂いぷんぷんで電車に乗り込み、「たき火楽しかったねー!」とたき火話で盛り上がりました。
息子は焚き木と葉っぱ集めがとても楽しかったようで、夕食の時にパパにたくさん説明してました。
私も久々の大人の火遊びをたっぷり楽しませていただきました。
正しい火遊びを息子に伝授できて良かったです。

今日はお疲れ様でした。
そして、楽しい焚き火キャンプ、ありがとうございました。
今回の参加は長男が足を骨折しているし、とても迷ったのですがやっぱり参加して良かったです。本当に楽しかったです。
山や海は何とか親が連れて行けますが、焚き火はやることは難しいです。
貴重な体験が出来て、有難いです。
来年は体調も万全にして、泊まりで参加したいと思います。

たき火楽しかったです!
息子2人が責任感に燃えていて(笑)
以前は、火が起きるまでだれかしらに手伝って頂いてた覚えがあるので今回はわが家だけで火が起こせて、私も子供達も自信がつきました(*^_^*) 
どのくらいまで火に近づいていいか、どのタイミングでどのくらいの太さの木や葉を足せばいいか、どんどん子供達が感覚でわかっていくのがとても微笑ましく 頼もしく見えました。
こんな体験、私だけではとてもさせてやれないので本当にありがたいです。
焚き火キャンプでは大変お世話になりました。
帰りは疲れて2人とも電車で寝てしまい、降りる駅を寝過ごしてしまいました(^^)
娘は楽しかったと帰り道で話し、次は1人でも参加すると話していました。
いつもは1人では参加するとは言わないので、本当に楽しかったのだと思います。
今回は参加されていた方々とも少しお話できて、よかったです。
皆さん穏やかで、子どもたちを優しく見守っていらっしゃる方々ばかりで、前回同様、私は学ぶことが多かったです。
リピーターの方が多く、野外塾の活動を気に入っていらっしゃることも実感しました。
雨に降られることもなく、小さなグループで居心地もよく、とてもいい休日を過ごせました。
息子も「次は料理を任せてもらえるようになる!」と火の楽しさを実感していました。
母も次回こそは!と思っております。

お時間を割いてメールいただけ、とても励みになります。

ご参加いただいた親子のみなさま、また快く場所をご提供いただいた自然郷東沢様、ほんとうにありがとうございました。